blinc(眼鏡店 ブリンク外苑前、ブリンクベース)

日本やヨーロッパ、アメリカの「めがね」、「サングラス」の最新情報から、「目のお悩み解決」まで幅広く発信。初めての「めがね」の方は、ぜひご相談ください。青山、表参道周辺にお越しの際は、お気軽にお店にお立ち寄りください。http://blinc.co.jp/

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最近の記事

顔幅のオアシス

外苑前の歩道橋の上から失礼します! ブリンク外苑前スタッフの阪口です! noteやブログにはほぼお邪魔したことがないので軽めの自己紹介だけ一旦失礼します! 1992年生まれ大阪府出身。趣味は写真と水泳と飲酒! ブリンク外苑前のスタッフは私以外はシュっとしていてスマートシャープなのに対して私は結構リアルおじさんなので逆に覚えていただきやすいかと思います! よろしくお願いいたします! 今回はスタッフの私物紹介ということで今一番気に入ってるフレームをご紹介させていただきます!

    • レトロフューチャーMIXでタイムスリップ!タイムトラベラーコレクション1984⇄2004

      アイウエアショップ「ブリンク外苑前」「ブリンク ベース」が、1980年代のドヤ顔アイテムを “こんなん出ましたけど~”と再登場させちゃいます!今回は福井県鯖江市の職人魂が詰まったファクトリーブランド「NTS」から、 昭和のトレンドを席巻した長寿モデル「NO.3」の超チョベリグなグラサンが、2024年8月28日(水)夏の終わりに堂々発売! 懐かしのセルロイド素材で、昭和ムード満点です。 ※尚、臨場感を演出するために当時の表現を使っており、不適切な表現により、不快にさ せてしま

      • ガンプク、顔幅、眼福。自分のガンプク知っていますか?

        「ガンプク」という聞き慣れない言葉の響きから、「人生は食べてみないと分からない、チョコレートの箱と同じ」と名言を残し、アカデミー作品賞をはじめ6部門を受賞し、トムハンクスが演じる主人公フォレストを描いた94年のアメリカの名作映画、フォレスト・ガンプを思い浮かべる人は、あまりいないかもしれません。笑 「ガンプク」とは、眼鏡業界では顔幅(かおはば)のことです。顔幅(ガンプク)こそ、測ってみないと分からないのです。 最近では、顔幅(ガンプク)を測ることはほぼないですが、かつては

        • 眼鏡の未来を熱くしませんか? 人材募集

          ブリンクでは、一緒に働いてくれるスタッフを募集しています。 眼鏡の未来を熱くすると掲げましたが、眼鏡の未来は、皆さんが想像されている「眼鏡」ではないかもしれないです。 眼鏡には、いろいろな可能性があるからです。 今の眼鏡の形状になったのは、13世紀後半ごろと言われています。 眼鏡の構成要素は、大きく分けるとレンズとフレームと2つ。 以来、眼鏡は700年以上もかけて、進化してきました。 未来の眼鏡、レンズやフレームは、今後どのように進化するのでしょうか? 何かを見

          MIZ DIALOGUE LABO vol.4〈MIZ DIALOGUEのニューベースモデル「Ces」でカスタマイズしてみた。〉

          どうも、 お久しぶりの投稿になりました!MIZ DIALOGUEの田代純一です! MIZ DIALOGUEの楽しみ方を提案しながら、スタッフが楽しんじゃう企画「MIZ DIALOGUE LABO」今回第4弾を迎えております。今回のテーマはこちら! 〈MIZ DIALOGUEのニューベースモデル「Ces」でカスタマイズしてみた。〉 今回も実際に1ヶ月かけてカスタマイズで楽しんでみて、みなさまのカスタマイズの参考にしていただけるように、記録を残していきます! それではまず

          MIZ DIALOGUE LABO vol.4〈MIZ DIALOGUEのニューベースモデル「Ces」でカスタマイズしてみた。〉

          古来より受け継がれている「もの」「こと」を「MIZ DIALOGUE | ミズ ダイアログ」をキャンバスにして紐解いていく。ー後編ー

          こんにちは。 元パティシエ眼鏡偏愛家の渡辺です。 今回は、前編に引き続き、浅草寺の3つの「もの」に注目し「MIZ DIALOGUE | ミズ ダイアログ」に落とし込む「浅草寺コレクション」の2型をご紹介させていただきます。 前編がまだの方は、先に前編からご一読いただければ幸いです。 前編には下のリンクからお入りいただけます。 それでは「MIZ DIALOGUE・浅草寺コレクション」の2型目からご紹介させていただきます。 金と緑が織りなす、高級感と華やかさを感じる「金龍

          古来より受け継がれている「もの」「こと」を「MIZ DIALOGUE | ミズ ダイアログ」をキャンバスにして紐解いていく。ー後編ー

          古来より受け継がれている「もの」「こと」を「MIZ DIALOGUE | ミズ ダイアログ」をキャンバスにして紐解いていく。ー前編ー

          こんにちは。 元パティシエ眼鏡偏愛家の渡辺です。 時の流れは早いもので、あっという間にもう10月。 今年の写真を見返してみると、お店のスタッフ皆で東京・浅草の浅草寺に初詣に行ったのが昨日の事のように感じました… 写真を見ながら思い返していると、浅草寺の造りや配色に「何か良かったな」と感じました。 ふと感じた「何か」とは? 年間3000万人以上もの観光客が訪れている都内最古のお寺「浅草寺」 恥ずかしいことに、今まで何気なく訪れておりましたが、建物をじっくりと眺めたことがあ

          古来より受け継がれている「もの」「こと」を「MIZ DIALOGUE | ミズ ダイアログ」をキャンバスにして紐解いていく。ー前編ー

          MIZ DIALOGUE LABO vol.3〈MIZ DIALOGUEのカスタマイズで景色をサンプリングしてみた。〉

          どうも、 MIZ DIALOGUEの田代純一です。 MIZ DIALOGUEの楽しみ方を提案しながら、スタッフが楽しんじゃう企画「MIZ DIALOGUE LABO」今回第3弾を迎えております。今回のテーマはこちら! 〈MIZ DIALOGUEのカスタマイズで景色をサンプリングしてみた。〉 今回も実際に1ヶ月かけてカスタマイズで楽しんでみて、みなさまのカスタマイズの参考にしていただけるように、記録を残していきます! それではまずブリンク外苑前スタッフから見ていきたいと

          MIZ DIALOGUE LABO vol.3〈MIZ DIALOGUEのカスタマイズで景色をサンプリングしてみた。〉

          「眼鏡に人が宿る?」ローレンス・ジェンキン氏が手掛ける眼鏡について、師の元で眼鏡作りを学ぶ新井慧斗氏に聞いてみた。〈Lawrence Jenkin Spectacle Maker〉

          どうもこんにちは、ブリンクベースの田代です。 眼鏡界のレジェンドと呼ばれる、ローレンス・ジェンキン氏による英国発のアイウエアブランド〈Lawrence Jenkin Spectacle Maker〉が入荷しまして、 ここで改めてローレンス・ジェンキン氏による同ブランドは、何が人を魅了させているのか?について、現在CUBITTSのフレームメーカーでありながら、ローレンス・ジェンキン氏の元で研鑽を積んでいる新井慧斗氏に話を聞いてみました。 田代:新井くんが日本にいる間にたま

          「眼鏡に人が宿る?」ローレンス・ジェンキン氏が手掛ける眼鏡について、師の元で眼鏡作りを学ぶ新井慧斗氏に聞いてみた。〈Lawrence Jenkin Spectacle Maker〉

          失敗は成功のもと!?偶然から生まれた名作「タルトタタン」と「FALSE ROUND」

          こんにちは。 元パティシエ眼鏡偏愛家の渡辺です。 先日、日比谷公園を散策してきました。 緑豊かな公園内は、一面に咲く百合の花や、噴水など見応えがあり、夢中になって歩き回りました。 歩き疲れたので、近くにあったベンチに腰掛けていると、ふと甘いものが食べたくなってきました。 疲れた時に無性に甘いものが食べたくなることってよくありますよね?笑 どうしても甘いものを欲してしまい、近くにあったお店に吸い込まれました。 魅力的なラインナップの中から私が選んだお菓子は「タルトタタン

          失敗は成功のもと!?偶然から生まれた名作「タルトタタン」と「FALSE ROUND」

          何故〈UNIQUE DESIGN MILANO〉が新鮮に感じるのか?

          こんにちは、ブリンクベースの田代です。 昨年11月より取り扱いが始まりました、イタリア・ミラノ発のブランド〈UNIQUE DESIGN MILANO〉(ユニーク デザイン ミラノ)が半年ぶりに再入荷しましたので、今一度〈UNIQUE DESIGN MILANO〉について考えていきたいと思います。 何故掘り下げて考えてみようと思ったかと言いますと、〈UNIQUE DESIGN MILANO〉は〈「1960年代以降の家具や照明器具のプロダクトデザイン」=イタリアンモダンデザイ

          何故〈UNIQUE DESIGN MILANO〉が新鮮に感じるのか?

          50色以上から選ぶ世界に一本のビスポーク眼鏡 

          こんにちは。ロンドンでフレームメーカーをしている新井です。ついにブリンクで開催されるトランクショーが明日、明後日となりました。 今回のイベントでは僕がデザインを担当した3型のサンプルフレームを元にサイズ、カラー、刻印などをお客様に合わせてオーダー頂ける、現地イギリスさながらのビスポークイベントとなっています。しかし、カラーの選択肢はなんと、50種類以上からお選びいただけます! そこで今回の記事では「そんなに種類があっても選べない」という方のためにデザインを担当した僕目線で

          50色以上から選ぶ世界に一本のビスポーク眼鏡 

          英国のものづくりの精神が受け継がれる"Workshop"の話

           こんにちは!僕は普段キュービッツのロンドンにあるワークショップでFrame Makerとしてビスポークの眼鏡フレームを作る傍ら、イーストロンドンのPowellロードに面するワークショップではLawrence Jenkinの元で彼の仕事を手伝いながらフレーム作りとデザインを学んでいます。 イギリスのアイウェア界のレジェンドLawrence Jenkinについては以前のこちらのブログをご覧ください。 前回の記事で紹介したようにロンドンに最盛期には100以上あった眼鏡フレーム

          英国のものづくりの精神が受け継がれる"Workshop"の話

          MIZ DIALOGUE LABO vol.2〈スタッフが考える、リムカラーのススメ〉

          どうも、 MIZ DIALOGUEの田代純一です。 前回よりスタートいたしましたMIZ DIALOGUEの楽しみ方を提案しながら、スタッフが楽しんじゃう企画「MIZ DIALOGUE LABO」、今回Vol.2のテーマはこちら! 〈スタッフが考える「リムカラーカスタマイズのススメ〉 今回も実際に1ヶ月かけてカスタマイズで楽しんでみて、みなさまのカスタマイズの参考にしていただけるように、記録を残していきます! それではまずブリンク外苑前スタッフから見ていきたいと思います

          MIZ DIALOGUE LABO vol.2〈スタッフが考える、リムカラーのススメ〉

          英国アイウェアクラシックの原点

          こんにちはロンドンでFrame makerをしている新井です。突然ですが皆さん、明日からオーダーメイドの眼鏡が無料です!と言われたらどうしますか?もちろん欲しいですよね。 ここイギリスでは1950年代〜1980年代までにそんな夢のような時代がありました。1948年から現代まで続き、ロンドン在住の僕も強制加入の保険制度NHS(National health service)がその役割を担い、当時イングランド内にあった50以上のファクトリーにそのフレームの生産を委託していました

          ロンドンの最新おススメカフェとメガネ

          こんにちは、ロンドンでFrame makerをしている新井です。今回は眼鏡の話とはちょっと離れて僕が毎週通うロンドンのローカルカフェをご紹介します。ロンドンには日本でもたまに見かけるCOSTAのようなチェーン店から、地元の人が愛する個人経営のお店など本当に沢山のカフェがあります。 今回ご紹介するLodestar Coffee は2021年7月にイーストロンドンのクラプトンにオープンしたローカルカフェです。 このカフェがあるハックニーというエリアは近年若いクリエイターやデザ

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