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野球で、人を救おう。

はじめまして、ベースボール・レジェンド・ファウンデーション(BLF)代表の岡田真理と申します。普段はスポーツライターとして執筆業を生業としており、おもに野球の取材をしておりますが、このnoteではBLF代表として記事を書かせていただきます。

BLFは、プロフィールにもある通り、プロ野球選手のチャリティー活動をサポートするほか、野球にまつわる社会貢献活動を実践するNPO法人で、2014年に設立されました。

現在は、福岡ソフトバンクホークス千賀滉大選手の「オレンジリボン運動」(児童虐待防止)の支援や、オリックス・バファローズ吉田正尚選手の「国境なき子どもたち」を通じた開発途上国の子ども支援など、選手・OB個々の支援活動を裏方としてお手伝いするほか、球団の垣根を越えてプロ野球選手たちが集結する「BLFチャリティートーク」の開催、ひとり親家庭の球児の支援をする「DREAM BRIDGE」の実施など、野球にまつわる様々な支援活動を行っています。

寄付贈呈式写真

このnoteでは、BLFの活動や選手それぞれのチャリティー活動について発信するのはもちろんのこと、大きく「スポーツ×チャリティー」というテーマで、海外の事例も含めて、野球以外のスポーツについても発信していければと考えております。

ちなみに、今年の春季キャンプで行われた日本プロ野球選手会による選手へのアンケート調査で、約8割の現役選手が社会貢献活動に関心を示していることがわかりました。

「寄付文化が遅れている」といわれる日本(個人的にはそんなことないと思いますが)、特にプロアスリートにおける支援活動は欧米にかなり差をつけられてはいますが、BLFを立ち上げた7年前と比べると、日本のスポーツ界、特にプロ野球界は社会貢献において大きな成長を遂げ、まだまだポテンシャルがあると私は感じています。

このnoteを読んでくださる皆様にも、ぜひその可能性を身近に感じていただけるよう、楽しいチャリティーエピソードをたくさんお届けできればと思っております!

次回は、私がBLFを立ち上げるきっかけとなった「2013年のボストン・レッドソックス」というテーマで記事を書かせていただきます。なぜメインの写真がレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークなのかも、おわかりいただけるかと思います。お楽しみに!


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