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京都旅行 2023.7③ 大文字山→大徳寺

昨年7月の京都旅行記、3回目です。

前日の最終訪問先であった祇王寺を後にしてから、定宿のある大阪に戻り、息子くんと合流。

翌日、一緒に大文字山に向かいました。

ますは阪急の烏丸駅で下車。
バスに乗り換え、銀閣寺道に向かおうと考えていたのですが、思いがけず長刀鉾を遭遇!
鉾を見るのは初めて。
ちょっと、いやかなり興奮。

そして大文字山に向かうため、四条高倉でバスに乗り、銀閣寺道に向かいました。

大文字山に初めて登ったのは2か月前のこと。
歩くペースが全くわからず、普段の運動不足も相まって、火床までたどり着いた時には、息も絶え絶えでした。

その時は「もう二度と来ない」と心に誓ったのもつかの間、また訪れてしまいました。

京都盆地が一望できるあの景色が忘れられず、息子くんにどうしても見せたかったのです。

今回は、オーバーペースにならぬよう、ゆっくり無理せずに登りました。40分くらいで登れたと思います。

登り始めてから、下山するまで、約1時間半。
やっぱりよかった。オススメです。
何よりも、息子君もとても気に入ってくれたのが嬉しかった・・・。

さて、下山後、タクシーで大徳寺に移動。
大文字山と同様、お気に入りの場所である大徳寺
の塔頭寺院(特に瑞峰院)を見てもらいたかったのです。

まずは黄梅院へ。

ここは、織田信長が、父の信秀のために創建した小庵「黄梅庵」が始まりなんだそうです。本能寺の変の後、豊臣秀吉が徐々に増築し、1589年に「黄梅院」と改めたとのこと。

2か月前に訪問した時は写真の撮影がNGだったのですが、今回はOKだったので、何枚か掲載してみます。

そして次に瑞峰院を訪問。

荒々しい大海を白砂で表している枯山水庭園がお気に入りポイント。

北側には「十字架の庭」とも呼ばれる「閑眠庭」があります。

残念ながら、枯山水庭園は息子君のお眼鏡にはかなわなかったよう。

息子君にとっては大文字山の方が魅力的だったようです(苦笑)。


ってことで、そそくさと次の訪問地である今宮神社に移動しました。すぐ近くなので歩いて行けます。

ここには有名なあぶり餅を売っている店が2軒あります。

2か月前に来た時には「かざりや」さんでいただいたので、もう一軒の「一和」さんに寄らせてもらいました。

やはり美味しい。疲れた体に染み入ります。
出してもらったお茶も飲み干しました。
馳走様でした。

この後はバスで移動し、祇園祭り(宵々山)に行きました。次回、書いてみようと思います。


■後記
この7月の旅行以降、何回か京都には足を運びました。今年も祇園祭・五山送り火のタイミングで京都に行こうとホテルを予約してあります。

1年以上遅れないよう、記事を書くペースを上げていこうと思います。

noteを始めた時には旅行記を書くとは思っていませんでした。旅行記を書き終えた時、一体、何を書きたいと思うのだろう?

自分でも楽しみです。

今日はここまでです。
お読みいただきありがとうございました。



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