『まんが道』を巡る旅 前編【富山県旅行記】2018年
こんにちは、にじまるです。
2018年の夏、僕は富山県を巡る旅行を計画しました。まだ新型コロナウイルスは影も形も無く、マスクなしで自由に旅行ができた時代です。
富山県は以前から行ってみたかった場所。理由は自分にとってバイブル的な漫画『まんが道』の舞台だから。漫画の中で何度も見た高岡駅や高岡大仏がどうしても見たかった。
『まんが道』については以下の記事で詳しく触れています。
主な観光地は、富山県高岡市を中心に『まんが道』に登場した場所や、氷見市にある藤子不二雄A先生の氷見市潮風ギャラリー、高岡市にある藤子F不二雄先生の藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーです。
高岡市
2018年の8月某日、高岡駅に降り立った僕はさっそく駅前を散策することにした。すべて徒歩で巡る散策コースは以下のとおり。
高岡駅→文苑堂書店→高岡大仏→高岡古城公園→高岡工芸高等学校→高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー→高岡駅
ドラえもんの散歩道
高岡駅を出てすぐの場所にある高岡広場には「ドラえもんの散歩道」と呼ばれる、ドラえもんに登場するキャラクターの銅像が設置されています。
噴水があるので、暑い時期に通ると気持ちいいです。
文苑堂書店
『まんが道』にたびたびに登場し、藤子不二雄のお二人が足繁く通った文苑堂書店(高岡駅前店)へ。
建物は三階建てで、二階には漫画「ドラえもん」の原画やコミック本、グッズなどが展示されています。
この文苑堂書店は藤子不二雄ファンの聖地となっていましたが、残念ながら
2019年に閉店となってしまったそうです。
高岡大仏
『まんが道』の象徴的なシーンに登場し、今回の旅行で最も行きたかった場所が高岡大仏です。
場所は高岡駅を出て高岡古城公園に向かう途中にあり、非常に趣のある空間で、参拝する方がちらほらいました。
高岡古城公園
『まんが道』ではたびたび登場し、公園内には藤子不二雄のお二人がアイデアを練ったり語り合ったりした「ふたつ山」があります。
富山県立高岡工芸高等学校
高岡古城公園を出て藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーに向かう途中には、藤子・F・不二雄先生が卒業された富山県立高岡工芸高等学校があります。学校前を通り過ぎただけですが、感慨深いものがありました。
高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー
藤子・F・不二雄先生の歴史や作品の原画、先生の愛用品などが展示されており、改めて藤子・F・不二雄先生の偉大さに触れることができる素晴らしい美術館でした。
まとめ
今回は「【富山県旅行記】2018年『まんが道』を巡る旅」と題して、主に高岡市の旅行を振り返りましたが、「その2」では藤子不二雄A先生にゆかりの氷見市の旅行記をお届けします。どうぞお楽しみに。
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