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ゲーム会社、ガチでNotion使う#1検討編

ブラストエッジゲームズの清水です。前回のストレングスファインダーの記事に続き、当社で活用しているツールNotionについて投稿します。

いきなり導入例を知りたい方はゲーム会社、ガチでNotion使う#2実践編(DBテンプレ配布中)をどうぞ!


Notionって何?

Notion(ノーション)は、プロジェクト進行における資料管理、タスク管理を統合したグループワークのためのツールです。

プロジェクト管理ツールとして、私がよく使っていたのは

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資料作成と管理ツール、タスク&バグ管理のツールを併用していたのですが、これらをNotionだけ、に移行させました。

それまで、そして、Notionとの出会い

いままでのブラストエッジゲームズは受託開発が多く、クライアント様環境に沿っていましたが、自社開発向けに環境選定をすることとなりました。

使い勝手のよかったConfluence(資料作成)、Wrike(タスク管理)を併用しようとしたのですが、1名あたりの月額費用が高く(コンフル5ドル+Wrike Business20ドル)、悩んでた際、Notionを知りました。

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Notionの第1印象

触った最初の印象としては

1.直感的にページを作れる、そして軽い(楽しい)!
2.タスク管理&ガント(タイムライン)が簡単!

Notionのページ作成機能では、confluenceと同等に近い感じで画像や表の挿入ができ、スプレッドシートの埋め込みなどもできるので、仕様書作成にも十分対応できます。

タスク管理についてもデータベース&ビュー(後述説明)を活用でき、とても印象が良いものでした。

項目の追加も気軽にできますし、各タスクをガントチャート風(タイムラインビュー)にもトレロ風(テーブルビュー)などに表示変えすることもできました。この柔軟性があるので、タスクやバグやなどに対応できそうです。

タイムライン表示すると、ガントチャート部分をマウス操作で日付更新もできるのがありがたいです。

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まとめ

「Notionいいかも?」と社内に広めまして、周りの意見を聞きつつ本格導入してみることにしました。

・confluence並に使い勝手がよく資料が作れる、軽い
・タスク管理を柔軟に運用できる
・他サービスとの連携も充実(?)してそう

の3点が導入理由です。

次回は、ゲーム会社、ガチでNotion使う#2実践編。実際どのようにNotionでゲーム開発を運用しているのかを説明していきます。

ゼロからの立ち上げなので、初心者向けになると思いますが、業界問わずNotionに興味がある方、詳しい方と情報交換できたらと思います。

wantedlyもはじめました。よろしくおねがいします。


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