【カンボジア入国にVISAは必要！？】 手軽なARRIVAL-VISAの取得方法と注意点を紹介！！
カンボジアに入国する際には、観光目的であってもVISAが必要！
大使館で取得する通常のVISA
オンラインで取得できるE -VISAなどもありますが・・・
今回は、カンボジア到着後に申請と取得が可能な
ARRIVAL-VISA(アライバルビザ)
について詳しく紹介します。
ー 目次 ー
●はじめに
そもそもVISAとは？
アライバルビザ【ARRIVAL VISA】とは
取得に必要なものリスト
シェムリアップ国際空港到着から【ARRIVAL VISA】取得の流れ
注意点
そもそも【VISA】とは？
ビザとは入国許可証としての役割を果たすもので、査証ともいわれます。
国家が自国民以外に対して、パスポートが有効であり入国しても差し支えがないことを証明する書類。ビザは誰にでも発行されるわけではなく、犯罪歴等で、身元審査で不適格とされた場合は入国が許可されません。
観光旅行などの短期滞在でもビザの発行が必要になります。ビザを発行していない場合は、飛行機で渡航先に向かったとしても、入国許可が得られずそのまま日本に引き返さないといけない場合もあります。
１．アライバルビザ【ARRIVAL-VISA】とは
ARRIVAL-VISAとは、カンボジア到着後に申請と取得が可能なVISAです。
有効期限は30日間。スムーズに申請から発給まで進めば他のVISAよりも少ない手順と金額で取得することができるためオススメです！
２．取得に必要なものリスト
パスポート(残存期限が6ヶ月以上)
申請用紙
30〜35USドル (観光VISAと一般VISAで金額が変わります)
顔写真 （縦4.5mm×横3.5mm）
30日以内に出国する航空券等の証明書類
ボールペン
○パスポート
パスポートの残存期間が入国日から６ヶ月以上ないと入国できません。確認して、少なければ更新しましょう！
○申請用紙
ARRIVAL-VISAの申請用紙と入国カードが機内で配られます。
空港内のカウンターでも記入できますが、飛行機で記入すれば空港に到着後すぐに発給カウンターに並ぶことが出来ます。
ボールペンを機内に持ち込み、機内で記入しておくことをお勧めします。
また、これらの書類は英語とクメール語での記入ができます。
○30~35USドル（カンボジアの通貨リエルでも可）
入国審査の前にVISAを発行します。
その間にATM(VISA MASTER JCB対応)はありますが、
換金所はありません。
そのため、カンボジア通貨もしくはUSドルを
事前に用意するようにしましょう！
○顔写真 （縦4.5mm×横3.5mm）
正式には顔写真が２枚必要です。
提出しない場合もありますが、顔写真なしで発給するために更なる請求をされる場合がありますので、日本で準備した方が良いでしょう。また、シェムリアップ国際空港内に証明写真を撮れる設備はありません。
○30日以内に出国する航空券等の証明書類
ARRIVAL-VISAの有効期限は30日のため、30日以内に出国する航空券等の証明書類の提示が正式には必要となります。
それらを確認されることはほぼないですが、日本の空港でカンボジアに入国できない可能性があるとみなされ、出国できない可能性あります。もし、カンボジアからの出国日程が未定の際には、
空港のチェックイン時、帰りの航空券等を即席で取得することも出来るように、日本からの出国時には時間に余裕を持って空港に到着することをオススメします！もし、帰りの航空券等が必要だと言われた際には、
キャンセル無料の航空券を予約するようにしましょう！
３．シェムリアップ国際空港到着から【ARRIVAL VISA】取得の流れ
シェムリアップ国際空港に到着
↓
VISA申請書類を記入し発給カウンターに並ぶ
↓
VISA費用支払・申請書類・パスポートを提出
↓
名前を呼ばれたら、ARRIVAL-VISAとパスポートを受け取る
４．注意点
USドルとリエル以外の通貨でも支払えるが、所定の金額よりも多く請求されることがあります。
VISAの申請用紙と一緒に機内で配られる入国カードは出国時に必要になるため、紛失しないようにしましょう。
オーバーステイは1日10ドルの罰金が発生します。
いかがでしたか？
基本はこの記事の通りでVISAが取得でき入国ができますが
世界情勢や、カンボジアの方針によって急遽変更される場合もありますので
外務省のホームページ等も合わせて確認しての渡航をおすすめいたします。
カンボジア旅でお困りの際はBLANKゲストハウスへお尋ねください。
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