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この夏の楽しみ、思案中

ずっと保留、決まらない

ずっと未定のまま、ずるずると決断していなかった8月の予定。

もともとは、母のショートステイに合わせて、本州脱出したいと思っていた。

母の介助の目処が付けばなんとかしたい。

父も1人で(薬はまだだけど)トイレ介助はできそう。
これは母が横歩きが少しでき始めていることが大きい。

基本はショートステイでなんとかしたい。
もしそこの手配がつけば、温泉に行きたい。

でも、ずっと友達とゆっくり話せてなくて、ホテルも2ヶ所仮押さえのまま放置。

そろそろ決断しないと。


もうだいたい行き尽くして(それでも同じ場所に何回でも好きなのだから問題ないのだけれど)どうしたものか、全く頭が回らずにいた。

くたびれてるし、部屋と温泉の往復でもいいかなぁ、なんて。
思考停止状態。

(そんなこと言っても結局こないだは行ってから活動してしまったのだけれど。)

北のアルプ美術館と北見ハッカ記念館


それは美術館と記念館。
北見ハッカ記念館はずっと宿題だった。

北のアルプ美術館は今回知った。

昭和33年、山の文芸誌『アルプ』が創文社から創刊されました。
 串田孫一氏が代表、編集長は大洞正典氏です。尾崎喜八、畦地梅太郎、深田久弥、内田耕作、山口耀久、三宅修、大谷一良、岡部牧夫等が中心となり、25年間に約600名の執筆者によって《アルプ時代》が創られました。多くの読者を得ておりましたが、昭和58年、惜しまれつつ300号で終刊となりました。
 『アルプ』が語り残したものを次の世までも伝えたい-----この美術館の願いです。

北のアルプ美術館HPより

ひょんなことから知った串田孫一氏の存在。
それをまた広げてくださったのがnoteを通じて知り合ったゆうこさん。

「アルプ」という山の文芸誌を送ってくださったのだ。

ゆうこさんから届いた郵便物
切手も可愛らしい

そこから、どうやって辿り着いたのか忘れてしまったが、「北のアルプ美術館」というのがあることを知った。

住所を見たら、「北海道斜里郡斜里町朝日町11-2 アルプ通り/北緯43度44分 東経144度33分」・・・

北海道の地理は頭に入っている。
斜里・・・と見た瞬間、果てだと分かる。・・・遠い。
でも屈斜路湖からなら近いかも・・・。

仮押さえしていたエリアは、屈斜路湖のある弟子屈とトムラウシ温泉(また?である)・・・。

私の行きたい「北見ハッカ記念館」も近い。

そして・・・もう一つ。

屈斜路湖カルデラワイナリー

今年2024年8月8日にオープンする弟子屈町のワイナリーがあることを知った。

屈斜路湖プリンスホテルのホームページで見つけてしまった。
春先にあったっけ・・・?

予約してくれた友達はこういうのを見逃すタイプではないので、最近アップされたのかも・・・。

問い合わせしてみたら、
・私が行く頃は営業している
・ワイナリーのテラスでワインは飲める
・屈斜路湖プリンスホテルでも、テシカ(山幸というぶどうのスパークリングワイン)などは飲むことができる
とのこと。

最近お酒がめっきり弱くなり、大量には飲めないけれど、飲んでみたい。

山幸というぶどうは池田ワイン城で飲んだことがある。

楽しみが見つかったかも・・・。

トムラウシ温泉は今ハイシーズン。
静かになるのは秋。
秋まで我慢しようかな。

トムラウシ温泉

先程、少し友達と話したが、トムラウシの山頂まで行けなくても、途中で引き返すのもありなのでは?

と。

確かに、山の交流館のますみさんも言っていた。

でも、トムラウシは難易度が高い山だし、ヒグマもいるし、山の装備をしていかないと怖い。

夏はかなり混むと聞いていたから、のんびりできないかもしれない。

明日辺りトムラウシ温泉に電話して混雑状況やガイドなしで大丈夫なのか聞いてみようかな。

山の服も雨具とか自宅にあるからここにはないし、トムラウシ山に入るならそれなりの荷物を持っていかないと。

もう少し考えたい。

その気になれば情報が入ってくる

5月の終わりから今まで、それどころではなく、全然何にも思いつかなかったのに、お尻が迫ってきたら、情報が入ってきた感じがする。

これって何事にも言えるんだろう・・・。

母のことも、父のことも、目処をつけてスッキリした気持ちで行きたいからもう少しギリギリまで考えよう。。。

ヘッダーは2023/8/21
屈斜路湖
昨夏行ったのだ
1年は早い



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