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地震の備えについて

地震が続く

くたびれて寝付けなくて
多分寝たのは0時くらい。

なのに地震で起こされた。

結局そのまま眠れない。

眠たい。
なぜ夜中?

せっかくの週末の夜が地震で妨げられる。

多分関東にお住まいの方なら、震度4くらいまでは慣れている気もする。

私の記憶は1987年12月17日の地震が大きかった。
高校の教室にいて、かなり揺れた。
最大震度5、震源地は千葉県勝浦市と銚子市。

帰宅したら机の教科書が棚から全部落ちていたし、帰宅途中、ご近所のブロック塀が崩れたりしていた。

それに比べたら3.11は我が家は被害がなかった。

一昨日から地震が続いていて、こういうのはあまりなかった気がする。

千葉を離れていた期間もあって関東を離れたらあまり地震がない。
それもあって昔より耐性が弱くなった?

地震の備え〜保険

地震保険は入っている。
もちろん家財も。

火災保険と地震保険は別だから、地震保険に加入した方がいいと思う。

家財も。
建物だけ加入しているという友達もいるけれど、家財もないと困るなと思う。
電化製品や衣類、食器、さまざまな家財はやはり買い替えることになるかもしれないし。

ちなみに、地震保険は払われ方が火災保険とは異なっている。

4つの区分に分かれている。

https://hoken.kakaku.com/

FP資格を持っているとこの辺りの知識も得ているが、地震の加入率はまだ低い。

少しデータが古いが千葉県は35.9%。

https://hoken.kakaku.com/

万が一、の時のために備えておくと安心だと思う。

個人的な考えだが、お金が潤沢にある人は保険は不要だと思う。
お金で賄えるのだから。
(賠償金は高額になるから備えてもらいたいけれど。)
地震保険だけでなく保険なるものは。

車の保険も同じ。
事故で車がだめになっても、すぐに買い替える余裕がある人は車両保険に入らなくてもいいけれど、そうでないなら車両保険をケチらない方がいいと思う。

経済的不安がある人、他人に迷惑をかけた時の賠償などに十分な資産があるとは言えない人こそ、保険という仕組みを活用したらいい。

節約に意欲を燃やすのもよいけれど、保険を削るのは何故だろう?と思ったりする。必要経費だ。

お金が貯まるまで災害は待ってくれるとは限らない。

備蓄

非常食、水、簡易トイレ、懐中電灯、ラジオ、バッテリーなどなど。

水も500ミリリットルで用意したほうがいい。
使いきれないと腐る可能性もある。

トイレ問題は深刻。


ハザードマップの確認

ハザードマップも確認しておくといい。

我が家など周りに川も海もないのに保険会社からもらった水災危険度が高くて、びっくりした。
しかも高台。
裏に山もないし土砂崩れの心配もないのだけれど。

保険会社からは、災害時のチェックリストみたいなものをもらった。
自然災害時のアドバイスなどもためになる。

デジタル活用


保険開始のアプリを入れたら自分の証券もスマートフォンでできるし、事故報告もアプリからできる。
保険証券を探さなくていいので、こういうの備えもしておけば安心。

証券もペーパーレスにしたら、いくらか安くなった。


私は加入している保険会社のアプリを入れたが調べたらこんなものもあるみたい。


ライフライン復帰目処


https://tenki.jp/


法人もBCP


家庭だけでなく事業者は、事業継続計画を策定したほうがいい。

https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/level_c/bcpgl_01_1.html


特に経営者は、緊急事さまざまな問題にぶつかる。

従業員を帰らせていいかとか
もし近隣の人が避難してきたら受け入れてあげるか否か。
備蓄はあるか。

外出していた社員を含めた安否確認は?
従業員の家族の安否確認は?

業務はいつから再開するか?
取引先への連絡は?
パソコンが使えなかったら?
誰が対応するか?

怪我人が出たらどうする?
病院はどこが対応してくれるか分かっている?

資金繰りは?

他にも対応すべきことは山ほどある。

事業者の方、BCPできてますか?


最近の地震で思うこと。
並べてみました。

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