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帝国ホテル『吉兆』


友達のお誕生日。
美味しいものを食べようと、和食を予約していた。


この日は、まだ皇居乾門の一般公開がされていたので、そちらも行ってきた。
14年ぶりの都内の桜。
公開初日はあいにくのお天気だったがこの日は穏やかに晴れて、桜を楽しめた。


『吉兆』は以前も行って美味しかったから、戻ってきたら行きたいと思っていた。

詳細はこちらにも記録したので良かったら覗いてみてください。
(はてなブログ)

ロビーの桜も美しい

お祝いだからと、中村清兄の鯛の絵を掛けてくださり、箸置きや器などもおめでたいつくしにしてくださった。

フレンチなど洋食だと最後のデザートプレートにハッピーバースデーの文字などが描かれたりするが、こういう日本的お祝いも良いものだと改めて思う。

赤い鯛のお箸置き
鶴と亀の器
食べ終わると『福』の文字が
見える器
京焼 桜が満開
お赤飯
塩の塩梅とふっくらとした
とても美味しいお赤飯
(食事の合間で白ごはんは最後)
お椀もお祝いモード
映り込みは回避できず

お祝いをしてくださる気持ちが十分に伝わる食事だった。

帝国ホテルのタワー館にあるが、建て替えがあり、その後入るかはまだ未定とのこと。
あと1年みたいなのでまた行っておきたい。

この日は、ランチの前に東京ステーションギャラリーも行った。

東京駅丸の内北口のドーム天井
美術館に使われている昔の煉瓦


友達との時間、美味しいもの、美術館、桜(自然)と好きなものを沢山詰め込んだ1日だった。

帝国ホテルタワー館の地下1階にある『吉兆』。

創業者の湯木貞一さんが書いたこの本も好きで持っている。
食べることが好きな人にはおすすめしたい一冊。

帝国ホテルはフレンチも好きだったのでまた行きたい。

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