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某有名なお金に関する無料セミナーに参加してきた

今日お金に関する無料セミナーに参加してきました。お金の管理、増やすにはどういう方法があるのかを説明し、有償のセミナーを購入するためのものです。

前回の記事の通り、最近はダイレクトレスポンスマーケティングにはまっていることもあってか、この無料セミナーがそれにしか見えなかった笑

この記事では、セミナーの内容を通して、どういう点がダイレクトレスポンスマーケティングだったか分析してみようと思います。

誤解ないように、このセミナーのコンセプトは非常に共感できるものです。だからこそ参加しました。この記事では内容がどうだったかというより、マーケティングの観点で今回のセミナーまでの流れを自分なりに分析したことを書きたいと思います。

では、早速この前学んだマーケティングのステップを振り返ってみましょう!

ステップ 1: 小予算で小さな広告を出す
ステップ2: 見込み客のリスト化
ステップ3: 120%の情報を含むダイレクトメールによる説得
ステップ4: 継続的なフォローを行う

今回のケースは全く小予算ではないですが、それぞれのステップを今回のものに当てはめてみてみます。

ステップ1: 本による広告

まずこのセミナーに行くきっかけとなった本はこちらです。確かこの本を読むきっかけになったのは別の本に推薦されていたことだと思います。

ここには、著者がお金に苦労した話、なぜお金に関する教養を教える場が世の中にないのかという著者の疑問がダイレクトに書かれていました。

とても参考になりますし非常に共感を覚えました。そしてその筆者が主催しているのが今回の無料セミナーとなっていたわけです。

ステップ2: サイトによる申し込み

サイトへ訪問するととても充実したコンテンツが並びます。受講生の声や、これまでの実績、更に錚々たる著名人がこのセミナーの監修をしているということです。 これにより私は “安心して” サイトで無料セミナーを申し込むことになりました。

ステップ3: ダイレクトメール、無料セミナーによる説得

そして本日、行ってきました。夜の6時半から10時までの3時間半。都内だけでも三ヶ所で開催されており、大阪などでも開催されているようでこれだけで非常に営業にコストがかかっています。

セミナーは二部構成。

1. お金の教養、不動産投資

2. 株式投資、為替

そして、それぞれのテーマについて講師からお話がありました。そして最後にきました、有料セミナーの提案です。

セミナーは年何回でも通えて約30万。

満足しなかったら30日以内なら全額返金。

ここから怒涛のオファーがでてきます。

まずは値引き。今なら80000円値引き。

さらに、本の無料進呈。

さらに、今回参加した方のみに有効な特別割引。これは三日間まで有効。

そして、アンケートと同時に、仮申し込み、又または本申し込みを記載する。

途中から内容以上にマーケティングの方法に興味が移ってしまいましたが、こうやってマーケティングを学べるんだなぁと興味深く思いました。

まとめ

このようにこれまでは気づかなかったものが、実はダイレクトレスポンスマーケティングを実践していることに気づきました。








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