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8/8 木 好きな作家の周辺

1,340字


宮崎県、鹿児島県地震で被災されました方に
心よりお見舞い申し上げます

本日の一語:

Japan issues first-ever alert over risk of
Nankai Trough megaquake.
(Japan times より)

①睡眠

23:00-5:45
瞑想10分

②食べたもの、飲んだもの、サプリ

12:00
・全粒粉パスタ、コンビーフ+ミニトマト
・バナナ
・むき栗

18:00
・グリーンバーガー
・ホットチキン

20:30
納豆

飲んだもの
6:00 水100
7:00 パッション&ピーチティー200
8:30-12:30 水380
13:30 コーヒー200
13:30-17:30 麦茶380
17:30-19:30水380
18:00 モスシェイク、コーヒー200
19:30 水300
20:30 ルイボスミントティー200
21:30 水200

水2.5ℓ

サプリ
エルテアニン
ルテイン
C4

③運動

6:00フィットネスチューブ×20
8:30 自転車10分
17:30 自転車10分
20:30 フィットネスチューブ×20
21:00 リングフィット12'45"

④体調

身体が重い

⑤その他

プルーストを読み始めたきっかけは覚えていない。たぶん好きな作家のオススメを辿っていたら、行き着いたのだと思う。

覚えているのは、
本屋さんの本棚にズラリと並んだ
『失われた時を求めて』を前にして
各巻タイトルで一番ひかれた
「逃げ去る女」を買ってまず読んでみたこと。

とても味わい深かったので、
順番に1巻から購入して読み始めた。

プルーストを読んでいたら、
プルーストが作家になることの啓示を受けた箇所で
自分は自分なりの千夜一夜を書く、
と書いていた。
今度は千夜一夜が読みたくなる。

プルーストと、
千夜一夜を読み終えたら、
あー、自分は読むべきものを見つけたな、
と思った

もう、出会ってしまったな、
もう、これ以上はいらないな、と笑

満足してお腹いっぱいになった

今までの乱読は、
この人たちに出会うためだったんだ、って。

とはいえ、
その後も夏目漱石に出会っているけど。

プルーストは、
書くべきものの構想が見えたら
交際も減らして
部屋をコルク張りにして
ほとんど食事も摂らずに書いていた。
病気と闘いながら。

ありがとう、って思う。
この作品を読めて良かった
私に幸せな気分をくれてありがとう。

プルーストは、なんちゃって司書。
職を得たけど、出勤しなかった司書。
司書見習い。

私も、出勤しなくていい司書に
なりたかった。
めちゃめちゃ出勤してるけど。

先日の同窓会で
先輩幹事が記念文集を作ってくださって。
50人以上ここにいるのに
14人しか寄稿してないのはどういうことだ、
参加するには義務があるぞ、
とちょっぴり怒っていらっしゃって。

その文集の冒頭に
いつも同窓会の発起人である
また別の先輩幹事の寄稿が
印刷されていた。

先生は
哲学だけではなく、
私に生き方を教えてくれた

先生の人生全てで
人間の生き方を教えてくださった、
と書いてらした。

人から影響を受けるって、
そういうことだよね、と。
作品だけ、
講義だけ、
ももちろん有益なんだけど、
遠くまで飛ばせるんだけど、

人が人から何かを学ぶとしたら
生き方そのものが
強烈な学びになる

生き様から学ばせてもらった、
と思える人に出会えるって、
貴重な体験。


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