すっごく幸せ
本日、クリスマス会を開催しました。おはなし会兼ハンドベルのコンサート。
読み聞かせボランティアさん3人がそれぞれ、大型絵本を読んでくださり、すばなしをしてくださり、紙芝居を読んでくださった。
紙芝居の中で、クリスマスの鐘の音が鳴り響くシーンがあり、先日のリハーサルで、紙芝居を読むボランティアさんがハンドベルを演奏してくださる市民サークルの方にお願いし、紙芝居のシーンに合わせてベルを鳴らしていただくことになっていた。
打ち合わせも段取りも何回も行い、本番。
先週リハーサルで合わせた時よりも鐘の音がぴったりのタイミングでキレイに響き、
紙芝居の地の文を読み始めるとまたかすかに響くように調整されていた。鐘の音が主役のところではまた高らかに鳴り響き、地の文のところではまたかすかに響く。
このようにしていただくまでにきっと追加の練習時間を取っていただいたのだろうな、と頭が下がる。
そして、紙芝居を演じるボランティアさんは真っ赤なセーターにサンタ帽。つられて私もサンタ帽で司会進行。
おはなし会のパートが終わると、いよいよコンサートが始まる。緞帳を開けると、ハンドベルによる「きよしこの夜」の演奏がはじまった。
演奏者は皆思い思いの赤い服。トレーナーの方もいれば、ネルシャツの方も、セーターの方もいる。指揮をしている方の赤いセーターにはキラキラとブローチが輝いている。
ハンドベル2曲目はディズニーランドのアトラクションでもお馴染みの「小さな世界」
指揮者の方の自己紹介と子どもたちへの質問やあたたかなコメントのあとは、声楽。
「赤鼻のトナカイ」や「となりのトトロ」では素晴らしいコーラスに子どもたちの元気な声が重なる。保護者の方も手拍子をしてくださっていて、
隣に並んでいるボランティアさんたちの大きな歌声も聴こえてくる。
先日、母からメールがあり、
「今、セブンイレブンで買ったお気に入りのスパークリングワインを飲みながら、好きな映画を見ていて、隣には(保護猫をもらい受けて飼い始めたばかりで、やっとなつきだしてくれたネコの)○○ちゃんがいてくれて、
お母さん、今すっごく幸せ!」という文面で笑
ん?酔っ払ってるのかな?と思いつつ、良かったねー!と返信したのだけど…
今テレパシーが送れるものなら、私もこう送りたい💖
「紙芝居のストーリーにピッタリ合った音量と響き具合の鐘の音が聞けて、余韻も素晴らしくて、コーラスの高音と低音のハーモニーも素晴らしく美しくて、その美しいコーラスに子どもたちの時折音程が外れる元気な声が重なって、お母さんたちも皆楽しそうに手拍子をしてくれて。隣にはいつも協力してくださるボランティアさんたちの聞き慣れた歌声も聞こえてきて…照明もボランティアさんが演目ごとに調整してくださっていて…
お母さん、私今、とっても幸せーーー」って笑
母はメールも頑張って返してくれるし、全然レスポンスも早いんだけど、目が見えなくて大変と言っていたので、今度会った時に直接言おうと思います笑💖
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