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「撮影におけるタイパ」を向上する方法
こんにちは。横浜で写真を撮っているぶらっく(@blacksuzukim)です。
撮影におけるタイムパフォーマンスを向上するため、私がやった「居住地を変える」という方法について、おすすめ場所の紹介も併せて語っていきたいと思います。
撮影におけるタイパ
「コスパ」は以前から耳にするが、近年「タイパ」が重視されるようになったと聞きまして・・・。
コスパ(コストパフォーマンス)
支出した費用とそれによって得られたものとの割合。費用対効果。
タイパ(タイムパフォーマンス)
かけた時間に対して得られる成果。また、短い時間で効率を上げようとすること。時間対効果。
撮影においても、「タイパ」は大事なのではないでしょうか?
ひとつの作品にかける時間が短ければ、それだけ多くの作品を生み出すことができるはず。
「タイパが悪い」はどんな状態?
私は、埼玉県の三郷市というところに6年くらい住んでいました。
同居人の職場が近いなどを条件に選んだので、撮影のことなどはまったく意識しておらず・・・。
結果、写真を撮り歩くにはあまり向いていない場所でした。
撮影スポットが少ない
三郷市は、基本的には畑、手入れのされていない生えっぱなしの雑草、住宅街などが広がっていて・・・。
その人の「撮りたいもの」にもよると思うが
数日撮り歩いたら、すぐに撮るものがなくなってしまう。
次の撮影スポットまでが遠い
三郷市は全体的に自動車移動が前提となっているので
撮るものが無くなり、「じゃあ次の場所に行くか」というのも気軽にできない。私が運転を苦手としているからかもしれないが・・・。
タイパの良い撮影ライフにするために
撮影スポットが集結しているエリアは便利である
大学生までは、神奈川県横浜市の中区に住んでいて
当時は道を歩くだけで、撮影に適したスポットがそこら中にありました。
![横浜マリンタワーの写真](https://assets.st-note.com/img/1683462079364-1M0RWsY04g.jpg?width=1200)
「元町商店街」「横浜中華街」「横浜マリンタワー」「山下公園」
どれもが観光地であり、徒歩数分で互いを行き来できる距離にある。
1つの撮影スポットに複数の被写体がある
学生時代、OLYMPUSのカメラを貸してくれた先生が「練習がてら、とりあえず横浜中華街を100枚撮ってみたら」とお題をくれたことがありました。
最初は「100」という数字に怖気付いたが、やってみたらあっという間に撮り終わったのです。つまりは、中華街というひとつのエリアだけでも、それほどの被写体があるということ!
撮影スポットは家から近いに越したことはない
写真撮影が趣味の人なら「あるある」だと思いますが
カメラだけでもそこそこの重量があるのに、レンズやバッテリー、SDカードなど小物も色々と必要になる。そのために、忘れ物をすることも多い。
撮影スポットは家から近い方が、忘れ物も怖くないし、何度も出直せるのであれば「アレもコレも」と全てのレンズを持つ必要がなく、限られたレンズだけを持って撮影に行き、他のレンズでの撮影は後日に改めることもできる!すばらしい。
マジックアワーや天体ショーのタイミングも狙える
これ、結構大きいと思うのですが
天気や時間などを変えて撮影したいとき、
特に天気や月の満ち欠けなどの理想的なタイミング予測できないことも多いため、「今だ!」というときに家を飛び出して撮影スポットに向かうことができると、写真撮影の幅も広がるのではないでしょうか?
なぜ横浜なのか?
それは、自分が生まれ育って慣れ親しんでいたからという理由が大きい。
しかし今思えば、東京にはない魅力があると感じる面もあります。
大型客船や海の写真が撮影できる
横浜には、大型客船が停泊する「大桟橋」などがあり
他では撮れない写真を狙うことができます。
![大型客船「飛鳥II」の写真](https://assets.st-note.com/img/1683464110522-VyBSP9gb5e.jpg?width=1200)
エリアごとに違う雰囲気の写真が楽しめる
元町商店街は「ハイソ」な雰囲気
山手西洋館や中華街は日本ではない「海外」の雰囲気
赤レンガ倉庫は「レトロ」な雰囲気
コスモワールドは「テーマパーク」の雰囲気
・・・といったように、少し移動するだけでガラリと雰囲気を変えることができてしまう・・・。
巨大な被写体がたくさんある
ランドマークタワーやマリンタワー、ベイブリッジなどの巨大な建造物があることで、撮影場所や角度によってはそれらを背景に含めた写真を撮ることができ、その組み合わせを探していたらキリがないくらい、写真スポット探しに夢中になれるのです・・・。
横浜に住むと撮影のタイパが良い
どうでしょうか?風景写真を撮るには横浜に住むとタイパがかなり良いのではないでしょうか。それを象徴するかのように、カメラを持って街を歩く人は多く、あのカメラのイベントCP+もパシフィコ横浜で開催されるし、横浜とカメラの関係性は濃いのでは?と素人ながらに感じます。
今後は、横浜で撮影スポット巡りをするなら遭遇するであろう
「途中でお腹すいた問題」「ちょっと座って休憩したい問題」「水分補給したいよ問題」「お手洗い行きたいよ問題」などにも触れていきたいと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
またよろしくお願いします!
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