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統計学を知りたい私がこれからやること

教員となる前に、大学で数学を勉強していました。
全く怠け者だったので、今となって残っている知識は多いとは言えませんが。
しかし、大学でチラチラ覗くように見た数学の世界はとても神秘的で、今でも、というより今のほうが興味を引くものになっています。
その中でもひとしお輝いて見えるのが統計学の世界です。

大学生のころはひたすら麻雀をしていました。
どうしたら勝てるか、どう動けば負けないか、そんなことを漠然と考えて結局運ゲーだなあと結論を出してから、早くも10年近く経とうとしています。
最近、とつげき東北さんの「科学する麻雀」を読みました。運ゲーを本気で分析し、ある程度の戦略を示したその本は私の統計学への憧れをより強くしたのでした(もちろん麻雀への考え方もですが)。

そこで独学でもう一度数理統計学を学び、実際のデータ分析を行ってみたいなあと思い、今せっせとpythonの準備をしていたところです。
プログラムは大好きなので、じっくりと腰を据えて勉強していきたいところでございます。

これからの学びへの道筋

いろいろ調べて流れ着いたのは、オンライン講座がたくさん詰まったサイト、Udemyでした。
このサイトを見つけて、ぼーっと眺めていたら知的好奇心がモリモリ膨らんでくるのを感じました。あれも知りたいこれも知りたいと。
余談ですが、私はなにか面白そうなことに出会うとお腹が痛くなります。本屋や電気屋はまさにその現象が多くて多くて…。

えーと、このUdemyで、動画を見ながらマイペースにpythonでデータ分析を学習していこうと思っています。

最終的には、生徒の活動や成績などを分析して自分なりの研究をしたり、麻雀の次に好きなギャンブルであるパチンコの分析とかしたいなあなんて思いますが、おそらくそこまで行く頃にはパチンコなんて好きじゃなくなってると思います。行ってる時間ないしね…。

学んだことをどう活かせるかは本当に自分次第で、それこそ学校で育ててあげたい能力のひとつだと思っています。私自身もそのへんの能力はあるんだかないんだかわかりませんが、ちょっとひとつやってみてまた考えてみようかなあって。この一歩は大きいんじゃないですか?

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