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パティシエさんとお嬢さん 1巻【読書感想文】
★★★★★
Amazonで2022年2月6日にレビューしたものです。
著者:銀泥
出版社 : 一迅社 (2018/2/27)
発売日 : 2018/2/27
コミック : 123ページ
ISBN-10 : 4758009783
ISBN-13 : 978-4758009782
寸法 : 14.8 x 1.2 x 21 cm
ASIN : B079Z3P8JL
最近の、マウントだのイジメだの復讐だの人喰いだの生まれ変わりや異次元だの、読んでいてウンザリする漫画の宣伝にウンザリしていました。
相手を想い、思いやりつつ、時に不安になりながら、ゆっくり距離を縮める二人。
肉体関係の性欲解消でない、人と人との心のやりとりが心地よかったです。
もう何十年も縁がありませんが、恋っていいな、人を好きになるって素晴らしいな、と思い出しました。
言葉づかいが綺麗で丁寧なところも好感を持ちました。
注文をつけるとしたら、周囲の人々の関係の説明が少なかったこと。丈士兄弟は親が離婚したのかな?聡子さんはなにもの?
あと梱包配送の問題ですが、帯が破れてて残念でした。
次回作も期待しています。
追記:ドラマ化もされましたが、お嬢さんのイメージが違うのでこちらは見ていません。
なんか普通の女優さんになってしまって残念。
原作通りややふっくらおっとりの「お嬢さん」が良かったんですが、、
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