どんどん話すための瞬間英作文トレーニング 【読書感想文】 瞬間英作文して英語を話せるようになろう
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0.次の日本語文を1秒以内に英語にしてください。
1.もくじ
1・瞬間英作文トレーニングとは
2・瞬間英作文トレーニングの行い方
Part1 中学1年レベル
1 this/that
2 these/those
3 What is (are) 〜 ?
4 人称代名詞の主格
5 人称代名詞の所有格
6 Who is (are) 〜 ?
7 一般動詞
8 how many (much) 〜
9 人称代名詞の目的格
10 人称代名詞の独立所有格
11 命令文/Let's 〜
12 whose
13 where
14 when
15 which
16 it
17 What time 〜 ?
18 how
19 How old (tall) 〜 ?
20 疑問詞主語のwho
21 can
22 現在進行形
23 There is (are) 〜
Part2 中学2年レベル
1 過去形
2 過去進行形
3 when節
4 一般動詞のSVC
5 SVO+to (for)
6 SVOO
7 will (単純未来)
8 will (意志未来)
9 will (依頼) / shall (申し出・誘い)
10 be going to
11 must / may
12 have to
13 be able to
14 感嘆文
15 不定詞ー名詞的用法
16 不定詞ー副詞的用法(目的)
17 不定詞ー副詞的用法(感情の原因)
18 不定詞ー形容詞的用法
19 動名詞
20 原級比較
21 比較級ーer形
22 最上級ーest形
23 比較級ーmore
24 最上級ーmost
25 比較級ー副詞
26 最上級ー副詞
27 比較級、最上級を使った疑問詞の文
28 現在完了ー継続
29 現在完了ー完了
30 現在完了ー経験
31 現在完了進行形
32 that節
33 受身−1
34 受身−2
Part3 中学3年レベル
1 従属節を導く接続詞−1
2 従属節を導く接続詞−2
3 関節疑問文
4 疑問詞+to 不定詞
5 形式主語のit
6 SVO+to 不定詞
7 SVOC
8 現在分詞修飾
9 過去分詞修飾
10 関係代名詞・主格(人)
11 関係代名詞・主格(人以外)
12 関係代名詞・所有格whoseとof which
13 関係代名詞・目的格(人)
14 関係代名詞・目的格(人以外)
15 先行詞を含む関係代名詞what
16 too 〜 to …
17 enough 〜 to …
18 so 〜 that …
19 原型不定詞・知覚
20 原型不定詞・使役
21 関係副詞・where
22 関係副詞・when
私自身の瞬間英作文回路獲得体験
2.瞬間英作文という英語勉強方法
私の英語学習のバイブル、英語上達完全マップ。
英語上達完全マップの作者・森沢洋介氏の提案されている英語上達のためのトレーニング法の1つである、瞬間英作文について解説されたのが今回紹介する本になります。
瞬間英作文とは何か、ですが、
上記のような日本語の文を見て、あるいは聞いて、瞬時に英語に変えるというトレーニングです。
これは、英作文回路を自分の中に敷設し、英語を「わかる」から「できる」に移行するためのトレーニングになるそうです。
作者の提案する瞬間英作文のトレーニング手順は3つのステージに分けられるそうです。
第1ステージが、中学レベルの文法を文法の例ごとに。
第2ステージが、中学レベルの文法をバラバラの順番で。
第3ステージが、あらゆる文型、表現で。
この本は第1ステージの本になります。
さらにこの本はPart3までに分かれており、作者はPart1を仕上げてから、2に映るように、と話しています。
そのためにはサイクル法という方法で、何度も繰り返すように指導しています。
3.運転中に英作文はちょっと危ない
私がこちらの本を購入したのは、2014年ごろで、10年前でした。
そして、最近英語の学習を再開したので、10年後にこの本のトレーニングをまた再開することにしました。
当時も今も私は、本を見ながら英作文という方法ではなく、CDを聞いて口で英作文を呟くという方法をとっています。
単純に、本を開く時間が取れないため、車での通勤時間をトレーニングに当てているからです。
やってみると結構口から出てこないものです。
まず、どういう言い方をしたらいいか出てこない。
次に簡単な知っているはずの単語が口から出てこない。静か、、静か、、とquietという単語が出てきません。
そして、a,theなどの冠詞が抜けます。
複数が単数になったり、三人称のsが抜けたりします。
なかなか難しいです。
でも、これができないと、自分の考えていることを英語で話すなんて無理です。
もっと前にある英会話スクールに通った時に、最初「I want 〜」をいろんなパターンでひたすらに言ったことがありました。
今でもI want〜は、比較的いいやすい英語になっています。
同じ文形や言い回しをいろいろなパターンで繰り返すと身に付くようです。
10年前にこの本のトレーニングをやった時は、力がついた感覚がありました。
(TOEIC600点代から700点後半への一助になりました)
10年後の再開も、気長に続けようと思っています。
(当時はCDを車に持って行って入れていましたが、今はiPadのミュージックに保存して聞いています。時代は変わりましたね)
瞬間英作文とは言ってみれば同時通訳になるので、結構な集中力が必要になりますので、運転中は他に気を取られるときは抜けます。
本当は運転中はおすすめではないかもしれません。
もちろん作者の言うように時間をとってサイクルで繰り返すことができればそれが一番良いでしょう。
ただ、人によって学習環境はそれぞれです。
電車通勤で本を見て頭の中で瞬間英作文をしている方もいらっしゃるとレビューでありましたので、人それぞれやりやすい方式で続けられると良いのかなと思っています。
よかったらこちらもどうぞ〜
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