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文房具アーカイブ#8『ゼブラ アレッタ』

手元で輝く一番星。

ゼブラ アレッタ

商品スペック(ゼブラ公式プレスリリースより)

スリムで女性的な一本

型番:BA-112(ブラック/ボルドー/シャンパンゴールド/ホワイト/パールピンク/パールブルー)
ボール径:0.7mm
インク色:黒(リフィル交換可:4C《0.4/0.5/0.7/1.0mm互換あり》)
定価:800円+税
2019年12月12日から数量限定販売~現在は流通分のみ

https://www.zebra.co.jp/press/news/2019/1114.html

 画像でもわかるようにターゲットは大人の働く女性。頭冠に輝くスワロフスキー®・クリスタルが印象的。リフィルは4C芯なので使えなくなる心配は当面ない。

『アレッタ(Aletta)』とは

書いているときに見えるワロフスキー®・クリスタルに気分が上がる

 『アレッタ』はスワロフスキー®・クリスタルをペンの上部に使用した、華やかなツイスト式のボールペン。女性が持ちやすいボールペンを目指したとのことで細軸かつ、明るい軸色のペンになっている。重要な商談やフォーマルなシーンで使いやすいとの謳い文句は正しい。細軸で小さめなので手帳のお供ペンにも良い。

 なお、Aletta(アレッタ)はイタリア語で「魅力的なもの」を指す言葉らしいので「魅力的な働く女性」をターゲットにしていることをさらに推している。これは2019年発売のペンなのでそういうマーケティング戦略だったんだなくらいの気持ちでいる。いうて「文具女子博」もあるし関係ないか。

手帳用ボールペンの昨今

リマインドできるスマホと大きな流れで見れる手帳の二刀流

 実は最近手帳向きの軸が細くて短めのボールペンが減ってきている。もう皆スマホなどでスケジュール入れてるから手帳が必要ないのかなと思ったら手帳は売れているのでそういうことでもないらしい。手帳を必要としない人、手帳をめちゃくちゃ作りこむ人の二極化が進んでいるともいえる。
 かくいう自分も「三日坊主、重度の飽き性、そんなに予定がない」の三拍子が揃ったせいで手帳を買っても無駄にしてきた。美容院などの短期的な予定はGoogleカレンダーに入れると執事が教えてくれるアプリを入れているので事足りている。結局作家として予定がある月だけ(準備や納期の記入をしたいため)記入できるフリー月間タイプを使っている。最初はマルマンの『クロッキーダイアリー』を使っていたのだが、あんまりにも予定がないので同じくマルマンのルーズリーフバイキング限定の『クロッキーフリーダイアリー紙(ミニ)』をマルマン『INTO-ONE+』に入れている。作家としての予定が詰まればいいのになぁと悲しい気持ちになりつつ。
 そうであってもその手帳のお供のペンは自分が筆箱を持ち歩いているせいで特段細くて小さいボールペンを必要としていない。万年筆や多機能筆記具で色分けしたいから。飽き性だけど一旦始めると書き込みがちな面倒な性格をしている。今度この手帳については記事を別で書こうと思う。

気になったら使ってみてほしい……けど。

このペンは2019年12月12日から数量限定販売~現在は流通分のみという「限定品」なので、もしどこかの文房具店にあったらぜひ手に取ってほしい。

文房具との出会いは一期一会。気になったら買うんだ。

飽き性に向いてる月間フリー手帳(クロッキー帳がついているお絵描きスケジュール帳)

今回はここまで。
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