【山梨観光】食べる水晶玉とお気に入りのワインに出会えた@昇仙峡
先日友人と昇仙峡に行ったときのお話。
美味しい食べ物ときれいな景色に出会えて素敵な旅になったのでぜひ記録したい。
昇仙峡(しょうせんきょう)とは
昇仙峡は山梨県甲府市北部に位置する渓谷で、国の特別名勝にも登録されているらしい。
仙娥滝(せんがたき)と言われる滝や、山のふもとまで続いている遊歩道、石門、その他山梨名物のスイーツなどもあり、半日~一日まるまる楽しめるところになっている。
昇仙峡観光協会のHPを添付しておくのでぜひ一度のぞいてみてほしい♪
バスでの行き方
バスの本数が少ないので車で行くのが一番便利がよいと思われるが、今回は友人とバスを利用した。
まず、甲府駅バスターミナル4番乗り場から13時20分発の昇仙峡行きバスに乗車。
元々「昇仙峡口」というバス停で降りるつもりだったが、バスの運転手さんが「現在一部通行止めになっているため、昇仙峡口で降りても滝まで歩くことができません。滝を見られる方は「滝上」にて降車ください。」とアナウンスしていたため、「滝上」にて降車することに。
「滝上」で降車したあとは、仙娥滝まで徒歩3分ほどで行くことができた。
仙娥滝
この日は37度と気温が高い日だったが、自然に囲まれていたため昇仙峡内は32度ほどまで下がっていた。
30段ほどある階段を下りると、迫力のある滝がっ!(^^)/
滝の近くはさらに気温が下がっていて涼しかった。
やっぱり夏に見る滝は気持ちいいですな~~~~
滝上のスペースに未来電話なるものもあった。
未来の自分に向けて、願い事をお話しよう、といったコンセプトで置かれているみたい。
一応私も受話器を持って未来の自分へ願い事をしておいた。
子どもたちはこういう「未来」と名前がつくものきっと好きだよね、わからないけど(笑)
食べる水晶玉
さて、ここからが本日のメイン!
美しい景色もさることながら、私的においしい食べ物とおいしいワインに出会えたことが嬉しかった。
昇仙峡にある「仙人茶屋」と呼ばれるお店で販売していた「食べる水晶玉」。
1枚目の写真の状態で運ばれてきて、自分できなこと黒蜜をかけるスタイル。
一応「食べる水晶玉」は昇仙峡限定ということらしいが、山梨名物の水信玄餅と何が異なるのかいまいちわからなかった(笑)
ただ、味はおいしかった!
何もかけない状態で食べると少し物足りない感じがするが、きなこと黒蜜をかけると、甘くて美味~~~
特に夏の暑い日には冷たさが体にしみた。
ただ、おそらく本家の水信玄餅に比べると少し固めなのかな?とは思った。
山梨ワイン
普段ワインは飲まないため、全く詳しくはないのだが、「山梨ワイン王国」で試飲させてもらった山梨県産ワインがとてもおいしくて飲みやすかったため次回購入したいと思っている。
ボンジョネ
まずはこちらの『ボンジョネ』という白ワイン↓
山梨で生産されているマスカットを使用した白ワインで、とにかくジュースみたいに甘く、とっても飲みやすい。
子どもでも飲めるのではとつい思ってしまうほどマスカットの風味がよく効いた口当たりの優しいワインだった。
オーナーズワイン デラウェア
続いてこちらの『オーナーズワイン デラウェア』という赤ワイン。
赤ワインが苦手な私でもかなり飲みやすかった一押しのワイン。
先ほどの『ボンジョネ』よりは甘さは控えめだが、それでも結構甘めで、ワイン苦手な方でも飲めると思われる。
少し大人向けぶどうジュースみたいな感覚。
お店の人によると、昇仙峡と河口湖の2店舗でしか購入できないということだった。
ネットで探すと楽天などで該当のワインはありそうだったが、お店で買うより金額はお高くなっていた。
まとめ
遊歩道の一部が通行止めということもあり、滝上から山のふもとまで歩いて下りてくるのが大変だった(途中歩道のない道路を歩いたりした)が、存分に昇仙峡を楽しめたのではないかなと思う。
写真を撮り忘れてしまったが、他にも石門を通ったり、巨峰ソフトクリームを食べたり、水晶玉のお店に入ったりした。
今回は乗らなかったが、ロープウェイもあるみたいなので次回はもっといろいろ体験してみたいと思う(*^^)v
バスで行くとなると少し時間もかかるし本数も限られていて不便なところもあるが、ぜひ行ってみてほしい☆彡
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