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発想の転換で物事の本質を知る

私は、直接仕事に関係ないことでも、時々出かけて向学のために、色々なフォーラム等を見学することがあります。

ICT関係が多いのですが、福祉用具であったり、飲食の場合も有ったりします。

何故そうした所に顔を出すのか、

それはミーハーだから・・・

いえいえ、そんなことは無くて。
何かヒントが無いかなぁということで一応探りに行くんです。

考えてみてください、専門分野だけを深堀するのも良いのですが、

深く掘れば掘るほど周りが見えなくなる。

自分の周囲の常識だけが正しくて、それ以外は全て誤っているような感覚に陥ってしまうことがある。

だからこそ、全く違う職種のところの見学に行くんです。

そうすることで、今までの手法よりも、より良いものが出来る場合が多いのです。
言ってみれば近道を発見できる場合もあるんですね。

これからの時代は、いかに効率よく無駄な仕事を省くかが大事になってくると思うし、場合によっては限りなくしていることはアナログ的なんだけど、その一部をデジタル化しましたと言う発想も大事だと思うんですね。

結局、潤沢に資金がないからこそ発想する、

逆転の発想というのは非常に大事な気がするんです。

正面から見ていては突破できないのであれば裏口を探せ・・・みたいな。
裏口を探す手段が、全く直接自分の仕事と関係ない業務のフォーラムだったりするわけです。

意外とこうした裏口を探す方法は正面突破するよりもやすやすと中に入って物事の本質を知ることができるような気がします。

如何でしょうか?


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