写真と私

皆さんは写真を撮るときは、どんな感じですか？

私は写真を撮影するときには、いわば自身の魂を打ち込むようなイメージで写真を撮影しています。

以前、プロの写真家の方から言われたのですが、写真は時として音楽や絵画と同じで時を経て熟成された魅力が出てくるように、写真が自身の手を離れて独り歩きしだすことがあると言われました、そして、時々自身が写した写真が独り歩きしていることを感じることがあります。

写真というのは時を止めて切り取る道具ではありますが、作品として撮影した写真はやがて力を持って自分の手から離れていく・・・・。

この写真もそうですが、この頃は正直、仕事も順調、嫁さんには多少の不満はあれど、子供もいるし頑張ろうという気持ちにさせられましたからね。

写真を撮影していても勢いがあるんですよね。

決して、良いカメラでは無かったけど、（PENTAX K2（初代））を使っていましたし、レンズも決して良いレンズではなかったけれど、無いものねだりしても始まりませんから、それなりに工夫して撮影していました。

足らぬ、足らぬは、工夫が足らぬを実践していたと思います。

昨日やっと一眼レフが手に入りしました。

NIKON D4sではないですが、一世を風靡したD70S

友達から譲っていただきました、決して新しいカメラではないですが、工夫と気合で頑張ります。(^^ゞ

でも、将来的には以前使っていたVRレンズはちょっと欲しいなぁと思う今日このごろです。きっと、誰かが安く譲ってくれるさ・・・なんちゃって。

最後の方は妄想になってしまいましたが、念願の一眼レフやっと私の手元に帰ってまいりました。

これから色々とチャレンジできそうです。