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昼行灯を演じる私

fecebookのゲームなどで、あなたに合う仕事・・・等といういわばジョークソフトで、教師 と出たのでそれをシェアしたら、思わず多くの方からあなたにはその仕事が合っているなって言われたりして、自分でも悪い気がしない・・・そんな自分がいます。

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というか、私自身、元々教えることが好きなんですね。
ただし、大学に行かなかったので、教員免許すら持っていませんが。

いまも、学童保育で小学4年生とかの勉強を見る機会がありますけど、中々歯ごたえがあったりします。
特に子供に教えていて嬉しいのは、子供が解き方が判ったと言って、どんどん回答していくとき、自分の教え方が子供に伝わったと思って、内心ガッツポーズしています。

子供は10人居れば10人その理解の仕方も習熟度合いも異なりますから、子供に応じたレベルで教えるので、教え方が変わったりします。
また、ちょっとした日常会話などから、学習に繋がるような話題を持って行ったりとか、自分なりに話題の引き出しだけは沢山持っているようにしています。

それでいて、時には「昼あんどん」を演じることも・・・・。

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昼あんどん・・・・昼間に行灯(あんどん)は必要ないので、いわゆる役立たずという意味ですが、敢えてそんな風に振る舞って周りを油断させる、なんてことも。

まぁ、最近流行の言葉で言えば、マウントを取りに来る人に対しては、敢えてマウントを取らせるために、昼あんどんを演じるわけです。

といっても、無意識に昼あんどんモードに入るので、相手は気づかないようです。笑
それでいて、こちらとしてはしっかりと、相手の観察をさせていただくという、一番嫌らしい人のパターン。

根っからの悪人なのかもしれません。

というか、マウント取りたがる人とか、馬鹿にしたがる人には馬鹿にさせておこうと思うわけです。
だって、そんなことにいちいち腹を立てるのって時間の無駄ですから。
そんな暇があったら、一つでも本読んだり、資料を読み解いたり、思索したり、こんな風にblog等を書いたりして思考のアウトプットする方がよほど面白いですからね。

人間と動物の一番の差は、こうして考えると言うことができる大脳新皮質によるところが大きいわけで、この新皮質をどんどん使い込んでいくことが大事だと思うわけですね。

これは私の経験なんですけど、一時期刹那的になって本からもずっと遠ざかっていた時期がありました、そんなときは、考え事をしようとすると頭が痛くなってきて、もう、どうでもいいやと思ってしまったことがあったのです。
そこで、思ったわけですね・・・・これは、考えると言うことをしていないので、きっと頭の働きが悪くなっているに違いない、それでなくとも悪い頭が更に悪くなると思って、意識して本を読んだり、考えたりするようにしました。
そうすると、今度は頭は痛くならないんですけど、頭が汗をかくような感覚というか、知恵熱が出たように頭が熱くなるのを感じまして、これはきっと知恵熱だろうと、更に本を読んだり思索を進めるようになると、今度は頭も痛くなくなり、汗をかくような感覚もなくなったのですが、今まで以上に頭がすっきりしたような錯覚に陥りました。

それからは、頭にすっと言葉が浮かんできたり、勝手に口がしゃべり出したり、というか、本当に年齢を重ねても、未だ未だ色々チャレンジしてやろうという気持ちになっています。

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