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品位のある人の作り方

毎日こうしてblog文章を書かせていただいておりますが、いつも思うことは政治家でも起業家でもそうですが、まず最初に覚悟と言うものがいるのではないでしょうか。

「これで生きていく」という覚悟ですね。

議員の場合は落選すればタダの人ですから、言ってみれば当選した限りは落選してはいけないという覚悟が要りますよね。

逆に言えば落選しないようにするということの一つに、人格であったり品格であったり教養だと思います。

昨今では、連日舛添東京都知事のことが話題に上っています。

何か裏があるのではと勘繰りたくなりますが、ここ最近こうした公私混同した政治屋が多いような気がします。

大阪府知事で黒田了一という共産党と社会党から推薦された知事がいましたがこの型のエピソードとして聞いた話は、とにかく公私の区別をはっきりさせた人だそうで、コーヒー一つにしても公務用と私用を分けていたと言った話を聞いたことがあります。

まぁ、その話すべたが事実でないとしても政治家たるものそれ位の公私の区別をつけるくらいの気概は欲しいものです。

連日のマスコミ報道も然りですが、こうした公私混同まで出てくると正直、品位の無さが目立ってしまいます。

そう考えると、「品位」と言うのは大事ですよね。

私のような品位のないものが品位と言うのも烏滸がましいのですが、私自身は、品位と言うものを少しでも身に着けたいと思っておりますの意識だけはしております。(^^♪

品位ある人と呼ばれるために最初に身に着けるべきことは、

「相手への思いやり」だそうです。

相手のことを思う、それが最も大事なことらしいです。

相手のことを憎々しく思っていると、口ではきれいごとを言っていても本でが出て、攻撃的な言葉になってしまったりします。

私も昔のことを思い出すと悔しくてつい攻撃的な言葉が出てきそうになるのですが、それを抑えています。でも感情を殺してということではなくて立ち位置を変えて考えてみるということを意識しています。(自己啓発講座などでは「パラダイム変換」と言った言葉を使うようですね。)

そうすることで、怒りのエネルギーが消えて、「こうした点が彼には気の毒なんだろうなぁ」みたいな置き換えを行うんです。そうすることで怒りエネルギーを別のエネルギーに転換していくことができます。

そうすることで、相手に対して攻撃的な文言も消えてなくなるんです。

そうして、出来るだけ自分自身を変えていこうとしているのですが、いかんせん育ちがよろしくないので品位のある人には程遠いのです。苦笑

でも、少しづつメッキの層を厚くして、少々のことでは「品位」と言うメッキがはがれないように努力しておりますので、何卒生暖かい目で見てやってくださいね。

また、このお話がそうだなぁ、あり得るなぁと思っていただけましたら是非とも実践していただければと思っています。

少しでも、そうした思いやりのある人が増えればもっと世の中は変われるように思います

最後までお読みいただきありがとうございました。

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