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よりよい人生を送るために、小さな目標設定の重要性

かなり以前になりますが、人生のアンカー【碇】を打とうという話をしたことがあります。

この考えには、多少なりともブレはないのですが、近くで見ると大きく揺らいでいるように見えることがあります。

人生というものを荒波という言い方をしますが、池の中の明鏡止水の環境で人生を終える人というのは極めてまれと言えないでしょうか。

ため池であっても風が吹けば多少の波風も立つであろうに、まして大海に出ればさらなる大波に浚われることでしょう。

私たちは、その段階段階に応じて、深い海に進んでいくわけです。

その都度、必要に応じて新しい場所で碇を降ろして、活動していくこととなると思うわけです。

学生の頃であれば学生の常識としての碇を降ろし、社会人になれば、社会人としての碇を降ろし、時には目標という名のもと、より遠い位置に以下を降ろして、そこに近づいていく、目標という名の碇を遠くに投げれば投げるほど、そのブレ幅も大きくなってしまう。

逆に、その幅が小幅であれば、比較的ぶれないように感じます。

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そんな風に考えるとき、一番賢い方法は、大きな碇と言うよりも比較的大きなブイ【浮き】を投げて、その方向に向かって進む、ただし、その目標に向かっては、小さな目標の碇【アンカー】を打ちながら、進んでいく事が一番大事なんじゃないかなぁと思うわけですね。

目先の目標で一喜一憂して、方向性を失わせるのではなく、自分としては何がしたいのか。

そんな風に一本筋を通すことが結果的には重要なこと、そんな気がするのです。

朝から、思いつくままに浮かび上がる言葉をつないでみただけなので、読みにくい点はご勘弁を

ただ、目標を定めて、それに対してぶれない姿勢を貫くことが大事なのではないかと改めて思うわけです。

そして、そのぶれない目標のためには、中長期の目標を定めるとともに、目先の揺らぎで一喜一憂しない、そうした大仰さも大事なのかと思うわけです。

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