完遂が難しい仕事の取り組み方とは
完遂が難しい仕事はこの世の中に溢れている。私も完遂が難しい仕事に取り組んでいる。
仕事を完遂させるために自分が考えた積極的な取り組みでなんとかなることが多い。
その取り組みについて以下に例を挙げると
・知識がなければ調べればいい
・経験がなければ類似の取り組みについて書かれた本やコラムを読めぱいい
・スキルがなければオンライン講座で学べばいい
・理解が悪ければコーチングサービスを利用すればいい
・誰もしたことのないことであれば創造力を働かせたらいい
などだ。
つまり、自分の行動ひとつで仕事が完遂できることが多い。
ただ、完遂が難しい仕事が溢れてしまう大きな要因は、その仕事について頼れる人がいないことにある。頼れる人も探して呼べばいいと思うだろうが現実はそう甘くない。完遂が難しい仕事に人を呼ぶ裁量と予算がないことに他ならないからだ……。
本来充当すべき裁量と予算が割り振られていない仕事は、人手不足と十分な検討ができない状態でプロジェクトがスタートし、不十分な準備から生まれる追加作業やそれに付随する費用が発生し、さらに逼迫した状況に追い込まれる。そうした悪循環が仕事の完遂を難しくする。
この悪循環から抜け出し、完遂が難しい仕事を成し遂げるには、頼れる人に対して自分事のように考えてもらうことだ。頼りたい人に仕事の価値観の共有をすると共感が得られやすく、解決の糸口になる情報も得やすくなる。それを繰り返すと多くの価値ある情報が収集・整理でき、整理した情報を用いて、仕事の完遂がしやすい仕組みへ変革を起こしていけばいい。
最初は大変だが、今後の忙しさを低減できる仕組みに作り替えるスキルを身に付ければ、どんな仕事でも取り組んでいけると思う。
最後まで読んでくれたあなたは、受ける仕事の基準について軸を設けてますか?
普段思うことの投稿頻度が増えます。 読んでいただくだけよりも、ありのまま話し合える方お待ちしてます。