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PRINCIPLES

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レイ・ダリオの人生と仕事の原則集。
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2021年6月の記事一覧

5.5.a.議論を止め、行動を決める作業に移るタイミングを知ろう。
大筋で合意しておきながら些細なことに時間を費やしすぎないように。
だが、何かを議論する重要性について意見が合わなかったら、それは議論すべき。

5.5.効率的に反対意見を言うように
反対意見を1人でなんとかしようと思ったら時間がかかりすぎる。
まず先生が生徒に意見を伝え、それから質問を受け付けるというスタイルが基本。

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5.4.d.過去の実績を見て体系的に信頼性を評価するように。
時とともにエビデンスが積み重なり、どの人が頼りになるのか、ならないのかが見えてくる。
毎日が新しい日ではない。

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5.4.c.私はこう思うという台詞に注意。
誰かが何かを思ってもそれは事実ではない。
自分自身を正確に評価出来る人は多くない。
思慮深い懐疑的な態度で臨むこと。

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5.4.b.出まかせに探るのは時間の浪費。
責任のない人に質問を向けないこと。
誰に対してということもなく質問を投げかけないこと。

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5.4.a.誰かに質問すれば多分答えをくれるだろう。だから誰に質問するかをよく考えるように。
変な人に質問することは答えのない状態より悪い。
逆に、自分が質問された時も信頼性のある答えが出せるかどうかを考えること。

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5.4.なぜその意見に達したのかを理解する 私達の脳はコンピュータのようにインプットし、配線とプログラムに従って処理される。 意見はデータとその処理、つまり論理思考の2つから生じる。 意見を聞いたらデータと論拠を尋ねてみよう。

5.3.b.誰にも重要なことを理解する権利と責任があるとはいえ、謙虚にオープンな態度でしなければならない。
自分の信頼性が低い時は、生徒と教師の関係では生徒の役割でいるように。

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5.3.a.生徒が教師を理解する方が、教師が生徒を理解するよりも重要。もちろん両方重要だが。
私達の手段としては生徒がまずオープンになる。
生徒が教師を理解した後のほうが、生徒の考えを正し、生徒の視点を検討することが双方にとってやりやすくなる。

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5.3.教師役か、生徒役か、同僚役かを考える
そして、教えるべきか、質問すべきか、議論すべきかを考える。
どのケースでも相手の理解を得られるよう努めよう。
目的は事実を得ることであり、相手の間違いを証明することではない。

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5.2.f.自分の考えにどのくらい自信があるのかを正直に述べる。提案なら提案と言う。
確信度が高いものはそのように提示されるべき。
特にその分野で実績ある人からの意見なら。

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5.2.e.経験のない人が素晴らしいアイデアを思いつくこともある。
経験者は従来のやり方に囚われるから。
聞く耳があれば、経験未熟な人が論理的思考をうまく説明している時にはすぐわかる。

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5.2.d.結論よりは、その結論を導いた理由を見るように。
会話で結論に至る理由を探るより、結論を共有することがよくある。
その結果、良いとは思えない意見が自信過剰に話されることがよくある。

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5.2.c.実行してはいないが、論理的でストレステストをパスするように思える人がいたら、ぜひ試してみよう。 確率の問題だから。