空間に金を払うということ

どーも、くろいさかなです。

最近、ほぼ毎日のように午後はカフェに行き、勉強やらゲームやら色々しています。以前までは何も何も自宅で済ませていたのですが、なぜわざわざお金を払ってまで外に行くのか。特に大学生はお金がないので、この行動原理が理解できない人もいらっしゃると思います。

今回はタイトルのように、空間に対してお金を出すことについて書いていきたいと思います。

きっかけは先日、友達と行ったカフェです。とてもオシャレなところで、ランチやコーヒーブレイク、さらにはディナーも楽しめるそうです。つまり、昼から夜までずっといられることも可能ということです。のんびり何かをしながら、飲食も楽しめる。私はそこでカフェやコワーキングスペースの良さに気づいてしまいました。それからは近くのカフェを気ままに訪れ、ゆっくりすることが多くなりました。

さて、本題に戻りますが「なぜ空間にお金を払うのか」。

それは、「気持ちの切り替えに必要だから」だと思っています。

ここからは大学生にスポットを当てて話します。現在、ほとんどの大学生はオンライン授業で、大半の学生が自宅で受講していると思います。このオンライン授業の良いところでもあり悪いところでもあるのが、気軽に受けられることです。ベッドで寝転がりながら授業を受けることも可能なわけです。そこで生じるのが、気持ちが乗らず受講が面倒になることです。これまでの対面授業であれば、多少サボっていたとしても教室にいるだけで緊張感を持つし、内容も1度しか言わないのである程度集中する必要があるわけです。

また、ずっと家にいることでやる気が削がれている現状もあります。それら全てを含め、気持ちの切り替えができず、ダレるのだと思います。

だから私はその解決策としてカフェで勉強やゲームをすることにしました。カフェを大学と捉えるといいかもしれません。カフェに行って授業を含めた勉強や息抜きをする。そして、大学を利用するには授業料が必要ですよね?だから私も当然、カフェに対する対価を支払う。こう考えると良いのではないでしょうか。

施設としての大学が果たす役割は非常に大きいと、コロナ禍で私は感じました。交友や娯楽、勉強がそこで行われていたのに、今はその機能を果たすことができていない。また、そこに対してお金を払うことに違和感を感じていなかった。だからカフェやコワーキングスペースにお金を払うのも別段変なことじゃない。そんな結論です。

これから期末試験がやってきますが、みなさんもカフェなどで勉強するのもありではないでしょうか?くれぐれもコロナには気をつけてください!それでは。

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