転職先の勤務実態が契約書と違ったので戦う話①

初めてのエントリーがこんなので良いのかって感じですが
タイトル通りのことが新年早々起こりました。

直近の会社は12月末で退職して、1月から新しい会社だったんですが
入社して3日目くらいに休日が求人票や労働契約書と違うことが判明しました。

求人票や契約書では「休日:土日祝」となっているのに対し
定常的に日曜日に業務が発生しているとのこと。
人によっては週休制になっているようでした。
当該業務を行う時間自体はそこまで長くないとのことですが
法律で休日は「労働の義務がない日」と定義されています。
つまり数時間でも労働の義務が発生してるなら、それは休日ではないわけです。

私は過去に労働法規周りを一通り勉強したことがあるのですぐ気づけたんですが
詳しくない人は言いくるめられてしまうんじゃないかなと思いました。
実際働いてる人たちは全く疑問に思っていなさそうでした。
とはいえ、この時点では詳細をまだ聞いていなかったので
頭は真っ白になりましたが、とりあえず愛想笑いで流しました。
心の中は混乱と絶望でぐるぐるしたまま週末を迎えました。

翌週。
色々と社内で話を聞く機会が増えたことで
度々休日業務の話が出るわけです。
そこで色々詳細がわかってきましたが、
休日出勤はやはり確定しており、私も今後行わなければならないとのこと。
いやもう普通に嫌過ぎて夜寝る前に泣きました。
だってこんな裏切りある⁉︎
エージェント経由でそもそも完全週休2日制の企業だけに選定して
会社の雰囲気とか含めて確認して、「この条件で入社します」って決めたのに
入ってみたら違うって…ふざけんな!!!て話しですよ。
最初から知ってたらそもそも入社してないっていうか、選考も受けてなかったのに
本当に時間返してほしい。

その週には歓迎会みたいなものもしてもらったんですが
その話題が出るたびに顔は引き攣ってたと思います。
お酒が入っていたこともあり、どうにも耐えられず
途中でトイレに立ってはちょっと泣いてました。
一応エージェントにも現状報告して「多分辞めます」て言いました。
リサーチちゃんとしといてくれ。

労働者というのは法律上かなり守られていて
労働法規もうまく使えば力強い味方になってくれます。
今回の場合はこのあたりが使えますね。
【参考】

※厚労省「知って役立つ労働法」より抜粋
※厚労省「知って役立つ労働法」より抜粋

ということで、この後再度転職をするのか
社内環境を変えていくのかは分かりませんが
絶対に泣き寝入りはしないことだけは決めています。

今の時代、労働者人口がどんどん減っているのもあって
有効求人倍率はわりと高い状態にあるので
強気で頑張っていこうと思います。
決着つくまで備忘録的に書いていこうと思っているので
よろしくお願いします!

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