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12月"最初から、うまくやろうとしないこと"
本も読めてないし、毎月の振り返りのnoteの記事も止まってしまったし…
どうした下半期の自分、戻ってこい昔の自分!ってモヤモヤとしながら過ごしていました。
でも私は週5で働く会社員、大切なことややるべきこともたくさんある日々の中で全部"うまくやろうとする"から続かなくなっちゃうんだ、って。ずっと変わらないことなんてなくて、毎日起きる出来事とか年齢を重ねていくうちに変わる忙しさとか、生活とか、そんな中ずーっと同じように生活するってだいぶ難しい話なわけで。
ぼんやりと過去に自分が書き残していた思いや言葉たちをnoteを読んで振り返っていたら、なんだかとっても気持ちがホカホカ温かくなったんです。自分の描く文章に自信があるとかそう言う話では全くなく、ただ自分が感じたこと、その時考えていたことをありのままに残しておくことの大切さと、何なら残しておかなければこうしてたまに取り出して愛おしむことも出来ないんだな…って改めてしみじみと気付かされて。正直こうして書き留めておかなければ覚えていなかったこともびっくりするくらいたくさんあって。読み返して初めて1年前の私ってこんなことで悩んでいたんだ!とか、こんなことに自分の時間を使うことが好きだったんだとか。毎日って、信じられないような速度で過ぎ去ってしまう。28歳の私もあたり前に今だけの期間限定の私だし、今抱えている悩みやしあわせも今だけのもの。余すことなく感じて、大事なことはちゃんと残しておきたい。そう考えると、言葉って本当に偉大な存在。🕊
転職をしてから仕事にも慣れ、責任の大きい業務も段々と始まり、8月くらいから仕事が格段に忙しくなり自分の中でその状況に慣れるのに時間が必要だったように思える。海外出張へも頻繁に行ったりで、本を読んで自分の中に言葉や知識を蓄えるより、ひたすら経験とアウトプットを繰り返す下半期だったように思える。入社当初は、『果たして私はいつになったらこの一連の業務を1人で理解できてこなせるようになるのか?』とすら思って、中途入社の私は、歴が自分より長いけど自分よりもうんと若い子たちと比較して絶望的な気持ちになったり(そんなことしても意味ないのに…!)ひたすらに不安だったけど、1年経ってしまえば意外とわからなかった点と点が繋がって線になっていることも感じられていた。嬉しいな。この先どうなるかな?って時でも自分がその時にできる分の努力をできるだけ積み重ねることしか不安を払拭する術はないし、いかにそれができるかの大切さを学んだ1年だった。
これまでの私は本を読んでないと不安だったんだと思う。自分が抱えている漠然とした不安だったり葛藤とか、大切にしている考えと近い言葉を本を通して出会うことで安心したり、そんな風に読書を楽しんでいたんだと思う。でも、今は本を読まなくても自分の中に今まで出会った多くの素敵な言葉たちを通して自分を励ますこともできるし、悩みでさえも自分の中で解していけるようになった気がする!だからきっと本を読めなくなったのも悪いことではない。でもどう考えても私は本を読むことが本当に、本当に大好きで。これからはただ自分が読みたいなって感じた本を読みたいときに読める分だけ読めばいい。そんな風に感じる今日この頃。インスタで読後に感想文を考えて更新するのも好きだし、再開させたいな。
心が動いた瞬間、出会えた言葉たち、大切な人たちとの時間、抱えている悩み、これからも自分のペースで書き留めていきたい。
ただただ自分の好きなように好きな時に更新している私のnoteですが、読んでくださっている方がいらっしゃるのなら、本当に嬉しく思います。
最後に、最近の日常を写真とともに🤳
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この写真に私たちの経験、努力、繋がり、成長
全部が詰まっている気がする、だいすき。
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物はもちろん、送ろうとしてくれた気持ちそのものが
なによりもなによりも大きなギフト、愛!
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年末にかけてあと少し、大好きだった2024年を
振り返り、見直し、2025年もお気に入りの1年になるように準備をしたいな🪐