本の感想(ブリッツスケーリング)

今回は本の感想です。今回はツイッターのタイムラインで数人良かったと言っていた以下の本を読み終わったので感想を残します。

この本は近年のすごいスピードで成長している大企業に共通する成長戦略その名も「ブリッツスケーリング」について書かれた本です。なので経営者視点、それも世界的な大企業に成長させたい人にはとても有意義な本ですが、私のような企業経営者でもなく、別に起業しようとも思っていない人間が得るものは本のボリュームから比べると少ないと言えるでしょう。

しかし、アマゾンやFacebookといった大企業がどのようにして大きくなっていったのかを経営の視点から探究してあるのはとても面白く、企業を大きくして影響力をつけることの重要性や、企業を大きくする上で技術的なことよりも経営的な戦略が大事であることを認識することが出来ました。また、ブリッツスケーリングの戦略は見方を変えればいろいろなところで応用の効く戦略であるようなのでこの単語ぐらいは頭の片隅に留めとこうと思いました。


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