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医者になったらお金の心配はいらない…?!

医学生・研修医のうちからお金の教養を身につけるべき理由

医者になったらお金の心配はいらない、時代は終わりに入りつつあります。
人口減少による患者の減少や、コロナ影響による病院通いを不要不急と捉える始める人々、AI技術の台頭など
様々な要因が重なって、医師になってもお金に関する備えることが必要な時代になっていくでしょう。
・医師の収入が将来に増える見込みなし
・55歳で収入頭打ちどころか、減少
・2028年に医師の供給が需要を上回る(労働時間を週60時間にしても)
・低成長・低金利時代
など、お金に備えるべき理由、データがこちらで紹介されています。

じゃあ、お金の何を勉強すれば良いの?ということですが
保険、節税、資産運用です!

保険:将来起こりうるリスク、把握してますか?

・事故や怪我
・就労不能
・病気
・介護
・老後
・志望

これらのリスクに備えるものが保険ですよね。
保険に関するポイント
・いつ、誰が、どんな時に必要なのか
・パック型の保険よりも一人一人のライフプランにあったオーダメイド型の保険
・必要な保険はライフステージ(独身、結婚、老後など)ごとに変わるので、見直しや更新が必要

税金:年収900万円から節税スタート!

税金対策って節税とか?
でも、将来開業したり、事業を起こすわけでもないからいらないんじゃない?と思われた方
勤務医でも必要です!
著者は年収900万円から節税をスタートすると良いと言っています。
年収900万円というと、一般的には医師3~4年目あたりからでしょう。
やはり、研修医のうちまでにお金のリテラシーはつけておきたい!

資産運用:NISA、iDeCoを使って節税と資産運用を!

資産運用なんて難しそう…めんどくさそう…
と思われる方に朗報!
節税と資産運用をセットでできるNISA、iDeCo、ふるさと納税などを著者はお薦めしています。
思い立ったが吉時
というほどせっかちなあなた(私?笑)に投資全般にかかわるポイントをお伝えして締めくくりましょう!

投資のポイント
・節税から始めてみる
・始めようと思った時がタイミング(一緒に始めましょう!)
・流行の投資に飛びつかない
・資産形成から保険まで、お金のことを相談できるパートナー(ファイナンシャルプランナーなど)や総合相談窓口を作る

まとめ

変化の激しい時代に生きる我々はさまざまな対応が求められます!
医師になれば湯水の如くお金を使えると思っていたアナタ笑
今日から私と一緒にオカネの準備を少しずつ始めていきましょう!

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