2019年5月の記事一覧
ちょっとしたカミングアウト
今日は一部の人しか知らないことを話そう
実は昨年の11月、僕は脳出血で救急搬送され
ICUで24時間、生死の狭間を彷徨っていた
翌日NCUで意識は戻ったが
左半身付随の状態でベッドに横たわっていた
入院はおよそ1ヶ月間
人知れず、僕はベッドの上で過ごしていた
ただFacebookは倒れる直前に投稿していて
NCUでも、かすかな右手で何とか投稿した
なので、投稿は一日も途切れては
地の利、人の和、天の時
「地の利、人の和、天の時」
これは仏法で説かれた事業が繁栄する条件
「どこで、だれと、いつやるか」が整った時をいう
言われてみれば当たり前だが
実は、この三つをきちんと意識している人は少ない
「いつやるの?」「今でしょ?」
という言葉が流行った頃があったが…
「今」やって失敗した人は数え切れない
それは「天の時」を待たなかったからかもしれない
遅すぎるのは論外だが
た
「有碍の人、無碍の人」
「有碍の人、無碍の人」
有碍(うげ)の人とは
ひと言でいうと調子に乗りやすいタイプ
例えば、運が向いてきて良い事が続くと
どうだとばかりに自慢する
やがて禍いが訪れると
「自分はなんて不幸なのだ!」と騒ぎ嘆くが
たまたま持っていた土地の区画整理で
大金を手にしたり、株が当たったり
今まで不遇を嘆いていたことを忘れ
傲慢な態度をとるようになる
しかし、持ちなれない
あなたはもう持っている
明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)
「あなたはもうすでに
その手のひらの中に宝物を持っている」
それに気付かないまま
あなたは宝物を探しに行こうとしている
人間は、より遠くにあるもの
より高くあるものに、価値があると思い込んでいる
「明珠」とは、計り知れないほどの価値ある宝をいう
その計り知れない価値って何?
高級車?豪邸?ブランド品?積み上げた札束?