【日記】準備/2023年3月29日(水)
※写真=イージースポーツより。髙橋宏斗は適度に打たれておいてよかったと思う
『ヒポクラテスの憂鬱』(中山七里)読了。
栂野⇔光崎教授、古手川⇔渡瀬班長、そして直接的にストーリーには出てこないが、光崎⇔渡瀬。この関係性がとてもイカシテル。
3:00 就寝
8:00 起床
ここ数日、梅雨かと見紛うほどの天気だったが、ようやく晴れ。
昨夜飛び込んできた「ジャリエル・ロドリゲス亡命か?」のニュースで大騒ぎ。「中日終わったな」なんて書き込みを多数見た。それが本当ならそりゃ痛い。でも、誰に何があってもいいように、みんな準備を整えている。現に、ライデル&ジャリエルがいない間も、いるメンバーでオープン戦を戦ったわけじゃないか。そして、ファームにだって手ぐすね引いて待っている者がたくさんいる。なんの心配も要らない。そして、早々に勝野を中に回していた立浪和義監督、落合英二&大塚晶文コーチの“見通し力”に脱帽。
12:30 イージースポーツでvs.楽天イーグルス戦(ファーム戦)観戦
髙橋宏斗が調整登板ということで、ナゴヤ球場には長蛇の列ができたという。そんな賑わいの中、選手たちには絶好のアピールの機会と張り切ってほしかったのだが…。
宏斗はまあまあ打たれた。握りしめた球を見つめる姿も何度もあって、ワールド・ベースボール・クラシックの使用球との違いを感じていたのだろか。でも、良い部分も多々あったし、そんなに気にすることはない。捕手の山浅龍之介との呼吸が合ってないようにも見えた。山浅がスプリットを捕球できず、リズムに乗れていないのも見てとれた。将来、バッテリーを組んでほしいだけに、山浅くんには頑張ってほしい。
育成投手たちの四球連発や、守備のケアレスミスが目についた。ピンチでは逃げずに自信ある球を投げて勝負してほしい。
後楽園ホールの試合をABEMAライブで視聴。解説は木村吉光と山本千尋さん。実況の人のノリが軽く、なんだかフワフワした中継になってしまった。鈴木稔弘が3ラウンドに放ったゴロフキン・フックの際、木村がボソッと「ゴロフキン」と呟いたが、こういうのをきちんと拾ってほしいなぁ。山本さんも質の高い眼力の持ち主なだけに、そういう進行でも視聴者を引きつけてほしい。
デビン・ヘイニー(アメリカ)対ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が正式発表。こりゃぁ、至高のテクニカル・バトルになるぞ! と思わせておいて、すごい倒し合いになったりするのもまた「ボクシングあるある」。
延期となっていた井上尚弥のスティーブン・フルトン(アメリカ)挑戦が7月25日、有明アリーナと発表。横浜アリーナでなくなったのは残念だが、会場を押さえられただけでも奇跡なのだ。
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