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Day128→今年の花火は誰と行くの?

迫力の花火大会。

7月も中旬。にしても暑い。梅雨が明けたんじゃないかというくらいに。まだ雨が続く日々なので、梅雨明けはしていないらしい。また大雨により各地で被害が出ているようで、お見舞い申し上げる限り

さて本題。「エッセイのまち」のお題が花火ということで、花火について書いてみる。花火といえば夏なのだが、こちら茨城県では秋に大きな花火大会があり、正式名称は「土浦全国花火競技大会」。

この「土浦全国花火競技大会」は大曲、長岡とともに日本三大花火大会の1つでもあり、「競技大会」という通り、グランプリには内閣総理大臣賞が授与されるイベントなのです。今年、2023年は11月4日の開催予定。

ちなみに去年(2022年)、第91回土浦全国花火競技大会の内閣総理大臣賞は、茨城・水戸にある野村花火工業。数々の受賞歴もあるので、全国的に有名な花火屋さん。

この日ばかりは年中無休のイオン土浦も休業する日で、花火が優先されるほどのイベントでもある(※イオン土浦は花火の立入禁止区域内にあるため。開業に当たってそのような取り決めがあったようだ)。

ちなみに、茨城県内で一番規模が大きい花火大会は、境町さかいまちで行われる、3万発を打ち上げる予定の利根川とねがわ大花火大会。今年、2023年は9月16日の開催予定。

境町と競っている、古河こが市の古河花火大会三尺玉が見もの。直径が超巨大で、打ち上げ可能な場所が限られているらしい。(※会場が整備中のため、2023年は中止。2024年は開催予定だそうです)

余談ですが、新潟県小千谷おぢや市と埼玉県鴻巣こうのす市では四尺玉が打ち上げられるんだとか。三尺でも迫力があるのに、四尺かぁ…。もはやフレームに収まりきれないじゃないかレベル。

行かなくてもいいじゃない。

調べ物が多いと、つい説明が多くなってしまうのだよね。これはクセというか何というか。ここまではそんなに面白い部分ではないと思うので、ザックリお読み頂いたと思う。笑

説明はこの辺りにしておくが、実は私、最近あまり花火大会に行けてないのよ。というのも、土日が仕事だから。世の大部分が土日休みだから致し方ないところはある。

かつてイベント屋さんをやっていた時は、運営側だから仕事しながら花火を観てたりしたこともあるのだが(手元が狂わないようにしないといけない笑)、流石に今は業種が違うので無理。

イベント屋さん、暑い中の重労働なので大変だったけど、地域の方が便宜を図ってくださったり、本来は売り物なのに、差し入れとして持ってきてくださったり、それはそれは楽しく自由なお祭りだったことが思い出される。

花火の話に戻るが、土日に無理矢理休みを取って観に行くほどの情熱さも無い。真夏だと夕方でも充分暑いし、人混み嫌いだし、日中暑いと土砂降りのリスクもあるし…などと。別に行かなくてもいいよなぁと思ってしまう。

花火大会に行かなくても、ホームセンターに売ってるような手持ち花火をたくさん買ってきて、庭で遊ぶも良し、キャンプで遊ぶも良し。迫力は大きな差だけど、あれはあれで楽しいのだよね。

お子様は見てないだろうからしれっと書くけど、一度に複数の花火に火を付けて振り回したり、花火で花火を付けたり、筒型の花火を手持ちしたりして遊びましたよね。良い子の皆さんは絶対マネしちゃダメですよ。

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ヘッダ画像は土浦市の神事、「からかさ万灯」。実はコレについて一度触れてます。ちなみに今年、2023年の開催状況は現時点で不明。お盆の行事なので、もう少し近くなるとアナウンスされるのでは。

もうひとつ余談。タイトルはシンガーソングライター・山崎あおいさん「夏海」の歌詞より。リリースよりもう10年かぁ、なんて思う日々。歌詞のとおり、今年の夏もまた一人

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さらにオマケ。この記事、クリエイターの虎吉さんからお誘いを受けて、「#虎吉の交流部屋初企画」という企画に参加しております。宜しかったらぜひ。

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