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【今年の締めくくり】2022年の記事をまとめました

お久しぶりです、いかがお過ごしでしょうか。2022年ももうあとわずかとなり、今年よく読まれた記事を紹介しようかなと思います。

【エッセイ・コラム】

・【雑談】小説を書き始めた頃を振り返る


https://note.com/bj23336/n/nde95e036c5cf

小説を書くようになったきっかけについて書いています。振り返れば、「小説を書こう」と決めて10年以上も経っていると思うと感慨深い……、少しは成長しているでしょうか(と自身に聞いてもわからないけど

公募などに出した期間も10年くらいあるでしょうか。猛烈に書き続けていた時期と、読書中心にしながらときどき書いていた時期、いろいろありました。USBに溜まっている過去作をたまに読むと、懐かしい気持ちになりますね。

・【コラム】短編の名手による小説の書き方

https://note.com/bj23336/n/na50cc5202654

この記事では、カナダ出身の作家アリス・マンローとアイルランドの作家ウィリアム・トレヴァーの作品について取り上げています。小説の書き方についての詳しいハウツーではないのですが、著名な海外作家の描き方に驚いたことを書いています。小説を書く方のヒントになれば、幸いです。

【小説】

【短編小説】ダイヤの原石

https://note.com/bj23336/n/n0d214a1e35e0

創作では、この作品がもっとも読まれた(PV数)ようです。外見に劣等感がある(けど今は気にしていない)女子高生と、彼女にひと目惚れした男子高校生の恋愛小説。

余談ですが、noteで恋愛小説を検索すると、学生時代(とくに中・高校生?)の話が多いように感じます。やはり……お互いにとって初めての恋愛は特別なものなんでしょうか。※わたしは中・高校は勉強メインだったのでよくわからない……

・【短編小説】すれ違い

https://note.com/bj23336/n/n0724c53aa248

あとひとつ挙げるとするなら……(PV数はそこまでではないけど)思い入れのある小説を。別れた恋人同士が、唯一つながっているメールで(Gmailとか)口論する話です。これを書いたとき、イアン・マキューアンを立て続けに読んでいて、恋人たちの口調もどこか翻訳っぽいわざとらしさがあるんですよね(他人事

(作者が作品の意図を表明するのは、あれですが)読み終えて、すれ違いだった、と気づいて頂けたらと幸いです。

【2022年の振り返り】

振り返ると、投稿数は去年よりあったほうかな、とは思うものの、およそ半数の記事でいつも「体調不良です」と言っている気がします……。ひとり暮らしを始めたり、入院があったり……と、環境面で整わなかった一年でした。

小説の公募のほうも、最近は渋りがち。どうせー、だめじゃー、コスパ悪いしー、と考えてしまうし、そもそも小説を書ける体調を維持できないという。それも、言い訳に過ぎませんが……。

「健康であること」がどれだけ素晴らしいのかを、身をもって体験した次第であります。公募への挑戦はまだ「高い壁だぜ……」と心が挫けるものの、"小説を書いて誰かを喜ばせたい”欲求はあるので、体調が回復次第、小説に再び向かう予定でいます。

みなさんの2022年は、どんな一年でしたでしょうか? おいしいものを食べて、心が潤う物語に出会えて、働いたり学んだりする、日々の厳しさのなかにも喜びを見出せましたでしょうか。

いずれにせよ、この一年をお互いに頑張りましたね、と言いたいです。
よいお年をお迎えください。(いつも、締めかたがわからない





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