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20221008湯殿山神社

久々の投稿です。
4泊5日車泊の東北旅。

なんか…
ドロドロのヘトヘトです。
しかも最初の訪問地、忘れかけてます。笑
忘れない前に色々アップしないとー!

で、最初の訪問は出羽三山。

出羽三山とは
月山
羽黒山
湯殿山
の三山をさし、
それぞれに神さまをお祀りしています。

回る順番が諸説あるようです。
月山神社が過去

羽黒神社が現在

湯殿山神社が未来
死と再生を辿る生まれ変わりの旅だそうです。

…ですが、スピ子はルートの関係上、
湯殿山神社からスタートです。
題して…

未来から来たスピ子の旅。

湯殿山神社へは
有料の自動車専用道路で途中まで上がります。

すでに到着したと勘違いし、
テンションが上がるスピ子。

そこから御神体までは徒歩か…バスか…

ここでスピ子のスーパーコンピュータ(スピコン)が高速で計算します。

カシャカシャチーン
☟解
歩き30分=ただ
バス5分=往復400円×2人分

ここは歩きましょう!

スタスタ歩き始めますが、
例のごとく登りに弱いスピ子はすぐに
ゼーハー…
涼しい顔して歩く旦那氏が恨めしい。。

え?登山じゃん!!

これも、自分で選んだ道、と言い聞かせ登ること30分。(たぶんかかってない)

意外とカンタンに到着。
ここから先は撮影禁止です。

ご祭神は
大山祇神(おおやまつみのかみ)
大己貴命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこのみこと)

ご利益は家内安全、病気平癒、五穀豊穣。
社内のエネルギーは金運向上が強い印象でした。

階段を進むとあづまやがあり、そこで参拝者が足を拭いている。
中にはマスクで足を拭いているナゾの参拝者も…

「ハイハイハイここで靴と靴下脱いで〜」
一度、参拝している旦那氏のアテンドがテキパキ。
なにがなんだかわからないままに裸足にされ、あづまやの向かいに設置してある関所みたいなところへ誘導。

????????

なに?なに?
一体何が始まるの???

500円納めると、
突然神主さんがご祈祷開始。
聖地湯殿山神社では、お祓いをしないと
御神体の参拝ができません。

お祓いをしてもらった後、
人形(ヒトガタ)とお札(オフダ)をもらいます。人形は池のようなところに沈め、お札は握りしめご参拝開始!

右にあづまや
左が神主関所
画像お借りしました。

御神体に向かって細い通路を歩いていくのですが、通路は(たぶん)溶岩でできた道に温泉が流れています。そこを…

そう、裸足で歩きます。

ベストショットをお借りしました。

アツイイタイツメタイアツイ…
果たして御神体にたどり着けるのか???

アツイイタイ道に奮闘していると突然、目の前が開け…御神体が剥き出しで登場します。

御神体!
てっぺんからこんこんと温泉が出ています

とにかく、撮影NGなので、
記憶のアルバムから引っ張り出してなんとか描きました。笑

実は御神体の左横から登れるようになっており、アツイイタイしながら御神体を登ります。
(画像の左上矢印)
登り切ると、ここにも神さまが。

御神体を降りた後はベルトコンベアーに乗せられたように神社スタッフに促されて先祖供養コーナーへ。

ご先祖さまに思いを馳せ、御朱印コーナーへ

そうそう…この御神体、

白蛇?白龍?が御神体に巻き付いてる!!

↑こんなビジョンが脳裏に浮かびました。
やっぱり、金運向上がメインだったのか…?

最後は足湯に浸かってまったり♡

こちらも画像拝借
アツイイタイツメタイアツイ修行の後は格別。

てか、ここの仕組み知らないで行くと、
マスクで足を拭くことになるので、ご注意を!

あ!
湯殿山神社の〆はなんといっても温泉。

神の湯

最初の鳥居横にお寺的な食堂的な温泉宿的な施設があり、ここで(たぶん)湯殿山神社と同じお湯が湧いています。
なかなかシブくていい温泉ですが…
正直、ハードル高いです。

未来からスピ子旅、
次へ続きます。

自分の感覚を優先しましょう。

頭で考えることより、
体の感覚の方が正直です。

もっと、
自分の感覚を信頼して、
自分の感覚に耳を傾けて行動しましょう。


今日もありがとうございました。

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