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ガイヤの夜明けのプロデューサーとのトークセッションを終えて。

「テレビの現場で見た元気企業の秘密」というタイトルでのガイアの夜明けのプロデューサー 山本充氏の講演があり、第二部で私とのトークセッションが実現しました。嬉しかったな~。

「元気な企業の4箇条」

これまで番組のプロデューサーをつとめる中で、実際に経営者や現場を見て、元気な企業の4箇条を挙げられました。

一歩先ではなく、半歩先。

私もセミナーの講師や講演をする中で実感しています。
タイトル、そして内容。コンサルタントなのでと、一歩先の内容を考えてタイトルにすると、なかなか集客に結びつきません。特に、地方での中小企業や小規模事業者が対象だと尚更です。
一歩先の事って、大手企業が取り組んでいたり、ネット上でも投稿されているので情報も収集できるので作りやすいのですが、半歩先での内容とタイトル設定は難しい。いつも悩みます。

変化はピンチではなくて、宝の山

コロナ禍、コロナ後に向けてですが、確かにそうですね。
業界、業種によっては大きな痛手でしたが、コロナでリモートでの仕事が普及したのは、デジタル化の進展に繋がったので、関連する企業にとっては収益に結びつきました。
また新たなサービスや商品も生まれました。
2020年にVUCAというワードがビジネス界では飛び交い、新たな繋がりを求め活動をした人、会社にとっては、変化はチャンスでした。

他流試合のススメ

他社とのコラボレーション。コンテストにエントリーする。ピッチ大会に出場する。異業種との共創ワークショップやオープンイノベーションに参加することが、他流試合になりますね。
ガイヤの夜明けでも放送された「にっぽんの宝物」がまさに「他流試合」
私も全国でコラボ創発の仕事をしてきたので、他流試合をしていくことが大事だと思います。

いまこそ、トップの出番

困難な時こそ、トップが率先して活動することが大事です。
私の周りでも、コロナ前よりも活発に動いている経営者が結構います。
そして、アトツギの出番となるのでしょう。

「元気な企業の4箇条」トークセッション

今回の講演は、私が切っ掛けをつくりました。山本充さんが紹介された
「にっぽんの宝物」の前身、「コラボネットワーク」が山口県で設立する際の設立者の一人だったこともあり、山本充さんと繋がることができました。
講演会が決まり、オンラインで打ち合わせをする中で、トークセッションというアイデアが生まれて実現しました。
トークセッションでは、地方、そして中小企業が活性化する為のテーマを3つに絞って設定しました。

地方・中小企業が活性化する「シン・3C」

私が、山口県で活動し活動エリアを広げて、経営者や地域のヒトと活動する中で、成長し変化にも対応している共通点は、この3つのCでした。
繋がり、組み合わされ、創造していく活動。
これが、地方・中小企業が活性化する源です。


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