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ウェビナー資料づくりで “気をつけている4つ” のこと
※bizhikeはCASTER BIZ セールスマーケへ名称を変更しました
※この記事はbizhike Advent Calendar 2021の17日目の記事です
はじめまして!bizhikeのおずです!
私はbizhikeに入るまでなーんの取り柄もない普通の主婦だったのですが、bizhikeにjoinしてこの1年半、とことんパワポ資料をつくってきたおかげで、パワポ力がメキメキと成長し(自分で言う)、ほぼ毎月のようにウェビナー資料を作成しています。
そんな私が、ウェビナーのリスナーを飽きさせない「ウェビナー資料づくりのコツ」についてお話しします!
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bizhikeメンバーがウェビナーの企画〜運営について書いた記事もあるので、ぜひ併せてご覧ください!
ウェビナー資料のクオリティは大切か?
オンラインイベントは、好きな場所から参加できることがメリットです。そのためリアルイベントと比べて参加者を募りやすいのですが、「リスナーが離脱してしまう」「なかなか集中して見てもらえない」という課題もつきまといます。
リアルイベントでは、登壇者が身振り手振りをしながら話すなど、ちょっとしたパフォーマンスを加えることでリスナーを惹きつけられます。しかし、オンラインイベントではなかなかそうもいきません。
リスナーを飽きさせないポイントとして、登壇者の話し方やウェビナーの内容ももちろん重要ですが、資料づくりも大事です。
ウェビナーは、パソコンの画面越しに資料を投影しながら進めていくため、視覚的情報がどうしても多くなってしまいます。「1番伝えたいことは何か」「これだけは覚えて帰ってほしい!というメッセージは何か」それらを整理し、ウェビナー資料を作成するのがコツです。
ウェビナー資料作成のその前に
資料の作成方法は2パターンあります。
1つは、しっかりと企画を練ったあとに、各セクションで何を話すのか構成を決めてから資料作成する方法です。bizhikeのウェビナー支援では、こちらが主流な作成方法となっています。
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もう1つは、登壇者のトーク原稿をもとに資料作成する方法です。
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どちらの作成方法でも、私がウェビナー資料作成の前にやることは、「リスナーが得られる感情の言語化」です。
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1ページ1ページの情報から「リスナーは何を得られるのか」「どんな感情が生まれるのか」まで言語化できると、リスナーを置いてけぼりにすることなく伝わりやすい資料になります。
ウェビナー資料づくりで私が気をつけていること
リスナーの感情を自分に憑依させ、リスナーが得られる感情をとことん言語化したら、ここでやっと…!ウェビナー資料を作成していきます!
私が、ウェビナー資料づくりで気をつけていることは、たったの4つです!
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【1スライド、1メッセージ】
これはウェビナー資料に限らず、スライド作成の基本ですね。
一般的には「1枚のスライドに入れてもいい文字は105文字だけ」とも言われており、1枚のスライドにたくさんの情報を詰め込みすぎてしまうと、伝えたいことが情報で埋もれてしまいます。言葉のダイエットを心がけ、厳選した情報を伝えることが大事です。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67935681/picture_pc_8c0244e50ec8556de3cd2674229d48a0.png?width=800)
【テンポが命】
ウェビナーは、とにかくリスナーが飽きやすいです。
1枚のスライドをず〜っと投影しながら登壇者がつらつら話すよりも、テンポよくスライドを切り替えることが大事!
つまり、「テンポ」が肝なんです!
スライドの数が多くなってもまったく問題ありません!1分以内に次のスライドへ進むことを意識できるといいと思います。
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【やめよう、文字地獄】
1スライド、1メッセージと似た話になってしまいますが、ウェビナー資料では文字地獄にならないように気をつけています。
かの有名な「メラビアンの法則」では、実験結果をもとに、人は視覚、聴覚、言語のうち、視覚情報や聴覚情報を重視していることが提唱されています。つまりウェビナー資料も、重視すべきはビジュアルです!
文字だけを並べるのではなく、直感的にわかりやすいイラストや図を入れたりして、リスナーの目に訴えていく方が効率的というわけですね。
よく、「アニメーション入れた方が印象強く残るんじゃない?」と聞かれますが、私はウェビナー資料にアニメーションはいれない派です。
理由は2つで、1つは参加者に資料を配るときPDF化すると見え方が異なるから。もう1つが、オンラインイベントだと参加者の通信環境によって、アニメーションがズレてしまうからです。
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【お土産を持たせる】
ウェビナーが終わったあと、「いいウェビナーだったな」「タメになったな〜」と印象深く残っても、時間が経つと「あにゃ?結局なんの話なんだっけ?」って思うことありませんか?
時間が経ってもウェビナーの内容を思い出せるように、1文でもいいからとにかく覚えて帰ってもらう!=お土産を持たせることを意識しています。
具体的な方法としては、ウェビナーの最後に「まとめページ」をつくり、伝えたいことのおさらいをしたり、印象に残りやすいキーワードを最後に伝えたりします。
さいごに
今回は、ウェビナー資料作成のコツをお届けいたしました〜!いかがでしたでしょうか?
当チームには、ウェビナー支援実績が多数あります!「ウェビナー開催してみたいな」「ウェビナーの集客をもっと伸ばしたい」など、ウェビナーに関するお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください!
実際にウェビナー支援をどのように行っているかについては、別の記事で詳しく解説しています!
今後もnoteでbizhikeのサービスや事例などについてご紹介していく予定なので、ぜひぜひチェックしてみてくださいね〜〜〜〜!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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株式会社キャスター CASTER BIZ セールスマーケ(旧称:bizhike)
ベンチャー・スタートアップ を中心にハンズオン型の業務支援を展開。新規事業の企画設計から、営業・マーケティング・採用に至るまで幅広く支援。お客様のチームの一員として伴走しながら、一緒に悩み、考え、喜びあう新しいサービスです!
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