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経験ゼロの私が1ヶ月半でウェビナー企画と運営をした話

※bizhikeはCASTER BIZ セールスマーケへ名称を変更しました

※この記事はbizhike Advent Calendar 2021の16日目の記事です

こんにちは〜!bizhikeでフロント担当のにしのです!音楽は浴びたい派!最近嵐の映画を鑑賞し遅ばせながらブームが来てます。砂漠だった心に潤いがもどりもはやスキの洪水。お肌ピチピチ。





私は今年の9月にこのチームにジョインしたのですが、入社1ヶ月半でウェビナーのウェビナーというものを担当しました。


実はオンラインのイベント制作運営は経験ゼロでしたが、なんと目標値の300%超の方に視聴参加いただきました。
参加満足度は82.2%、開催後のアンケート回答率は81%にのぼり、

「今まで考えていた方法ではないことが盛りだくさんだった」
「自分たちでやっている部分、やれていない部分を言語化してもらえた」
「本セミナーで得たこと、改善すべき点を早速まとめ社内共有した」

など嬉しい感想をいただくことができました!!泣

経験値ゼロだったからこそというのもありますが、気づきも多くありました。
そこで今回は、施策を進めるうえで意識していたポイントをまとめました!(どの事業支援をするにもこのポイントは大切だなと思ってるよ!)

1. ターゲットをターゲットではなく「●●さん」といち人物として憑依する

bizhikeをもっと知ってもらうための施策をやりたい!ということで、bizhikeが得意なウェビナーを実施することになったのですが、オフラインイベントは制作経験があったものの「オフラインのセミナーをウェビナー?っていうんだ…」くらいの認識だったので、むしろ私がこのウェビナーを受けたいものでした笑

とはいえ自分と合っているのか?も気になりつつ、ペルソナの洗い出し・CJM作りに加えて、実際bizhikeでクライアント様とコミュニケーションをとっているhiker(読:ハイカー/意味:フロントに立っている方々)に、クライアント様の日々の要望や傾向についてお伺いする間接的ユーザーインタビューを実施しました。

すると、これまでの自分の職歴や経験し考えてきたことと近しい事がわかり、自分の感覚も大事にしながらやっていこう…!と思うのでした。

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「にしのさん、◯◯◯ってどれくらい知ってる?」
「にしのさん、この工程やっててつまづいてない?」

今回は自分をペルソナとして相談しながら内容を詰めていきました。この憑依はウェビナー当日・アンケートの実施まで、利用者がいるところの終わりまで続きます。

2.bizhikeの特徴の一つである”協力体制”を最大限発揮する

このアドベントカレンダーですでに投稿されてる他のnote記事にも度々紹介がありましたが、bizhikeチームの強みだなと思っているのがものすごい協力体制です。
ラボチームという、超強力制作チームがbizhikeにはあります!(このチームのすごさもどこかで熱弁したい)。
ラボチームはライティングや資料制作、リサーチなどその手の経験値を豊富に持ったプロ集団で、本当〜〜〜〜〜〜に仕事がデキる!!!!!早い!高品質!コミュニケーションの取りやすさピカイチ!!このチームがあるおかげでhikerはディレクションに集中できるわけで、今回のウェビナーに向けても登壇資料やバナー作成、FB広告出稿支援などを依頼させていただきました。

bizhikeラボチームのスキルの高さについてはこちらをぜひご覧になってください!!(愛)

私は上記のような資料作成などの経験が浅いため、ラボにお任せすることで自身は手間をかけず、納得のいく素敵なものを世に出すことが出来ました!

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自分の得意×周りの得意=ほぼ∞

やっぱり餅は餅屋!美味しく良いものができます。(ラボチームの皆様本当にありがとうございます!!!)自分の得意と周りの得意を掛け合わせることも、いろんな角度から見て大切なポイントだと思っています。

3.呼びかけは「気になる」と思わせる

今回の集客方法は ①FB広告 ②twitter ③ハウスリスト での呼びかけを行いました。まあ普通です。王道です。
ポイントはしつこいくらい呼びかけることと、「気になるな」と思わせるようにしたことです。

例えば、twitterでの呼びかけにプッシュ要素を加えたこと。開催1週間前に第一弾告知をしたのですが、日を置いて「このイベントをチラ見せするよ!」という内容のツイートを投稿。

たまに見かけますが、実際あるのとないのとでは関心度の高まりに違いがあり、実際twitter経由での申込者数が激増しました。SNSでの呼びかけではこのようなパターンおすすめです◎

4.未体験のものもまずやる、対策は万全に

「前例がないから却下」みたいな話をたまに聞くのですが、そういう発想だと本当に納得のいくもの、いいものに対してもジャッジができなくないですか…?(どうした)

っていうマジメ君が頭の片隅にいるので、まずやってみる精神でこれまできました。今回もzoomでウェビナーやったことない/申し込みや連絡ツールとして使ったhubspotを触ったことない/遠隔でセミナー回したことないetc...ほぼ初めてのことづくしでしたが、教えてもらいながら理解度を高め適応してきました…!

とはいっても不安!不安だよ、、、震えて夜も寝れないよ、、、

わかる、わかるで!!!!

ということで、考えられる対策をいろいろ講じました。

例えばウェビナー本番時。不安すぎてあらゆるものを同時確認せねば…!と震えながらいろんなスタイルを試し、本番では図のような配置で2画面+スマホを使って対応しました。

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画面1:ウェビナーの画面(運営用)
・質問やコメント、挙手のあった人とのやりとり
・予め作成して置いたアテンションテキストをスタンバイ(コピペですぐに出せるようにすると心の負荷が減って◎)
・投影スライドをめくる

画面2:4つに分けて裏側でいろいろ確認する用
①slack
→参加してもいいよ♪と快く見てくださってるチームメンバーが異変やアドバイスを連絡してくれるかもしれないので見れる状態でスタンバイ。
②台本→流れはあってるか、タイムスケジュールも確認。自分の出番のスタンバイも先回りして気持ちの準備。
③PC画面でウェビナー参加→一般客として画面に不備がないかチェック。
④関連資料などをタブでまとめたブラウザ画面→質問などで確認が必要な時にさっと情報を取り出せるようにスタンバイ。

画面3:スマホ
・スマホでの閲覧が見にくくないかなどのチェック

手汗以外はまるでエレクトーンやDJを使いこなす音楽家のようでしたが、このスタイルのおかげで「何かあったときの対応はある程度できそうだ」という気持ちになれたので、心の負担が軽減できてとても良かったです。


CASTER BIZ セールスマーケでは、価値観に共感してくれる新メンバーを募集中!

今回は、未経験でもエンドユーザーの気持ちを考え思考を練り練りし、周りの協力を得ながら勇気を持って行動すればうまくいく!という私の体験でした!(時間は余裕を持って)

「わからなかったら聞く」も大事ですね。bizhikeチームは「うーん?」となったらすぐ聞ける文化があるので時間短縮、気持ちもスッキリ!

当チームは、みんなワイワイしててコミュニケーションがしっかり取れる、組織体制がしっかり&スッキリしているのも強みだと思っています。こういうところでお仕事できるのはいいなーと内部にいながら感じています(私自身がすっかりファン)。

私たちは現在、新しいメンバーを募集しています。もし私たちの価値観に共感してくださる方がいたら、まずはぜひカジュアルにお話しましょう!

ー 私たちと一緒に課題解決に取り組みませんか? ー

株式会社キャスター CASTER BIZ セールスマーケ(旧称:bizhike)
ベンチャー・スタートアップ を中心にハンズオン型の業務支援を展開。新規事業の企画設計から、営業・マーケティング・採用に至るまで幅広く支援。お客様のチームの一員として伴走しながら、一緒に悩み、考え、喜びあう新しいサービスです!

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