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【新戦略】漫画“はじめの一歩”式ブランディングとは?

ブランディングも、時代とともに変化します。

商売の世界で生き残るためには、
まず「時代の変化に乗り遅れない」ことが大切。

そして、最新のブランディングは必要不可欠。

これまでのブランディングは

見栄をはって実力よりも大きく見せたり
自社の商品・サービスを過剰にPRしたり

ギラギラした強者的なやり方が主流でした。


でも、感のいいあなたなら気づいていますよね?…



『 ギラギラ系ってもう古くない? 』と…


ブランディングのやり方も
昨今の「時代」や「価値感」の変化によって
大きな変革のときをむかえているんです



変化に対応していかないと
時代に取り残されてしまう…


そんな心配を解消してくれる
新時代のマーケティングを紹介します。


その名も…



漫画 はじめの一歩 の 名キャラクター
『 鷹村式ブランディング 』


ふざけているわけではありませんwww
大真面目!!!


鷹村式ブランディングを実践するだけで
こんなメリットがあります。


・ めまぐるしい時代の変化に対応できる
・ とくに市場弱者にとって有効なブランディング
・ あなたのファンが増える



僕は圧倒的な弱者。(現実世界&ビジネス界でwwwww)

弱者が強者と戦うとき
このブランディングは、大きな効果を生んでくれます。


この記事は、僕と同じように
ブランディングに悩んでいたり、
現状の効果が薄れてきたり、

時代の変化に苦戦しているあなたの
集客を劇的に変えてくれる
キッカケになるでしょう。

ぜひ、参考にしてみてください。

なぜ鷹村式ブランディングなのか?

はじめの一歩ファンなら多くの人が
ベストバウト1位としてあげる試合が
「鷹村 VS ブライアン・ホーク」

この試合を例に
旧型ブランディングと新型ブランディングの話をします。


はじめの一歩がわからない人向けに
簡単に説明すると


鷹村というキャラクターは、主人公である幕ノ内一歩のジムの先輩で、日本人最強ボクサー。


ブライアン・ホークは、
鷹村と同じ階級の世界王者でアメリカ出身のボクサー。つまり、世界で1番強いボクサーです。


ここからは、完全な僕の主観がかなり入った話をするので、考察に対する意見は受け付けませんwwwww


この二人のボクサーのキャラ設定は
対象的で、


鷹村は、ジャイアンのような
唯我独尊キャラであるが、めちゃくちゃ仲間想いで男気があり、頼れる兄貴的な存在。
男ならだれもが憧れるリーダーキャラ。


対するブライアン・ホークも、
唯我独尊キャラだが、大きく違うのが、
その強さから金や権力にものをいわせ、傲慢な態度で挑発的なチャンピオン。過激なナルシストキャラ。


結果から言うと、試合は大接戦の末
鷹村がKO勝利をおさめるんですが、


僕はこの試合をこんな風に観ています。


旧型ブランディング = ブライアン・ホーク
新型ブランディング = 鷹村


なぜかというと、


ブライアン・ホークの
金持ち的な振る舞いや、女性をはべらす姿。そして、強さを誇示するブランディングが、少し前まで主流だった、お金持ちブランディング(旧型)と重なり、


対する鷹村の
仲間、ファン、日本を背負って戦う姿や応援してくれる全て人のために戦う姿に、今をときめく一流企業の最新ブランディングに共通するものを感じたからです。


そんな理由で
「鷹村式ブランディング」と名付けました。



ブライアン・ホークの戦うモチベーションは
常に自己顕示欲や承知欲求。

「自分はこんなに強いんだぞ!!」という自分に対する他人の評価が原動力。


でも、鷹村は違います。
鷹村のモチベーションは、常にジムの仲間や会長、ファン、応援してくれる人を喜ばせること。




特に印象的だったシーンを紹介します。


試合前日の記者会見で、
終始挑発してくるブライアンホークに
イライラしていた鷹村。

それでもスポーツマンとして
我慢を続けていた。

しかし、ブライアンホークの挑発的態度に
見かねた鷹村陣営の鴨川会長が抗議。

すると
ブライアンホークが抗議した鴨川を殴打した。

自分に対しての挑発には
ずっと我慢を続けていた鷹村だが

育ての親でもある鴨川会長を
殴られたことで、怒りが大爆発!!!

その怒りがこそが、
勝利を掴む執念になったといっても過言ではない。

鷹村とは
自分のことよりも仲間のことで怒れる男であり、
仲間の仇をしっかりとる姿に鳥肌が立ったことを覚えています。

旧型と新型の違いは?

旧型と新型の違いをまとめると、

旧型は、他人から見て自分がどう映るかにフォーカス。

他人→自分、I視点(私視点)


新型は、自分が他人の未来をどう変えられるか?にフォーカス。

自分→他人、WE視点(私たち視点)

この違いを意識して、
ブランディングをすることが重要です。

お客様の課題を自分ごとと捉え、
一緒に成長していく姿を表現していくことが
新型ブランディング。

巷では、プロセスエコノミー
と言ったりします。


ブライアンホークが信じるものは
自分だけ。

鷹村が信じるものは、
仲間、ファン、自分。

そもそも発信されるエネルギーの量が違うので、
勝負は明らかなわけです。

お客様も仲間にしてしまうわけですね。

まとめ

・ギラギラ系では、もう顧客は反応しない
・現代ブランディングは、共創
・ブライアンホークは自分の為、鷹村は皆んなの為
・I視点ではなく、WE視点が重要

抽象的な話が多くて
分かりにくかったかもしれませんが、
ニュアンスだけでも伝わってくれれば
幸いです。

僕自身も
最新ブランディングは勉強中なので
成果が上がれば共有しますね。

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