【勤務10年/手取り19万/楽な仕事】世間の反応「終わってる」←時代遅れ
突然ですが、下記の仕事をどう思います?
勤務歴:10年
手取り:195,000円(入社から昇給がほぼなし)
ボーナス:なし
仕事内容:スキルは身につかないがめっちゃ楽
備考:残業全くなしで居心地が良い
世間の反応では
「終わってる」「これ詰んでね?」「うちの会社見てるみたいで嫌だわ…」
「10年働いてこの給料はヤバイwww」「ボーナス無しはダメだろ」「ダメ人間じゃねーかw」
上記のような反応がありました。
同じような反応をした方、ヤバいかもしれません。
【会社主義思考】になってませんか?
今後生きていく上でこの会社主義思考をかなり危険です。
【会社主義思考】の特徴は以下です。
・給料の高さが自分の価値だと思っている
・正社員で勤めていれば安定だと思っている
・サラリーマンの年齢別平均年収超えていれば自分は優れていると思っている
・自分より給料低い年上の人は、ダメな奴だと見下している
・自分の会社はキツイけど、この環境でやればいずれ自己成長に繋がると思っている
一つでも当てはまっていたら危険なので、注意してください。
何がやばいかと言うと、もう考えが時代遅れなところです。
今後求められるのは「自由時間」と「幸福感」です。
より掘り下げると、「何を楽しいと思うのか」「何が嫌だと思うのか」「自分はどんな人になりたいのか」「どんなことをやりたいのか」というところから掘り下げる必要があるのですが、今回は省略
例えば拘束時間11時間で手取り24万(月給30万程度)で嫌な仕事をやるのと
拘束時間9時間で手取り19万(月給24万程度)で特にストレス感じない仕事どっちが良いと思いますか?
断言しますが、後者の方が良いです。
終身雇用は崩壊し、共働き時代が到来し、副業時代が到来し始めてる現代においては、従業員でいるということが既にリスクなのです。
現代における安定の定義は2つ
「いつでも転職できる力」「自分で稼ぐ力」この2つが揃って安定なので、ただ正社員でいるだけで安定と思ってる人は将来鬱になって終わると危機感もっておいても差し支えないかもしれません。
特に、自分で稼ぐ力を身に着けるには「如何に自分の自由時間をサイドビジネスに転換できるか」が肝となります。
そしてストレスが多い場合、疲労回復と精神調整に時間を使ってしまい、なかなかサイドビジネスにのめり込むことができなくなってしまいます。
要は自由時間のサイドビジネスへの転換率が落ちてしまうのです。
【会社主義思考】になってしまうと、目先の給料に囚われて、
20代のウチは平均年収を超えて優越感に浸れますが、30代過ぎてから限界が来て、転職して結局平均給料以下になって優越感も崩壊してヤバくなるか
平均年収ちょい上あたり貰いながら、70歳まで会社のストレスに苦しむことになって、ようやく解放された頃には身体の自由が利かなくなってます。
そして、勘違いしがちですが、楽=成長しない、キツイ=成長だと思ってる人がいます。これ違います。
特にキツイ仕事の場合は最初2年目までは成長することはできると思います。
ただし3年目あたりから仕事がルーティン化してきます。
ルーティンをこなすことは成長とは言いません。
本当に仕事内でスキルアップを目指すなら、1~3年で転職するか、部署異動するべきです。
結論としては、本当に”ダメじゃない人”に浸りたいのならば
「自由時間」を作り「必要なことに転換する」ことができる環境を作ることの方が重要
あ、超キツくて年収1000万円もらえるならそっちやるべきだと思います。
この話はまた今度。
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