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7.【サッカー】中学市大会予選敗退だった自分が、県ベスト3のチームで1軍になる為にやった3つの事

こんにちは。

こんな記事読みたいや、
記事を読んだ感想など
何でも構いませんのでコメントいただければ嬉しいです!

今回は自己紹介として、
中学高校時代のサッカー部に所属していた頃の話をしたいと思います。

勉強も、スポーツも、ビジネスも、
戦略思考、仮説思考が重要という点で共通しており、
自分の過去のスポーツで得た内容が、
スポーツだけでなく、様々な分野で役に立つと思うので、
是非良い部分は参考にし、実践してみていただければと思います。

どんな人に読んでもらいたいか

・目標を持って何かに取り組んでいる人
・努力はしているけど、結果に結びつかないと感じている人

サッカーとの出会い

物心ついた頃から友達とサッカーはしてましたが、本格的にはじめたのは中学1年の春からです。

小学校の頃は特にクラブ活動などしていませんでした。

中学校に入り部活を決める為にいろんな部活を見に行った結果、一番楽しそうに見えたのがサッカー部だったという理由でサッカー部に入部しました。

中学時代

中学校のサッカー部は、顧問がろくに練習にも参加せず、練習は生徒のみでゆるーくやってました。

中には数名選抜に選ばれる人もいましたが、練習を真面目にやってなかったので、当然結果もそれなりの結果になります。

自分の代の最後の大会は市大会の予選で1勝もできず予選敗退となりました。

高校の進路を決める

今までは前振りになりますが、ここから本編に入ります。

呆気なく中学のサッカー生活に終止符を打ったのですが、高校の進路を決める時に、高校ではサッカーにどのくらい打ち込むのか考えました。

自分の出した結論は、高校でサッカーに本気で取り組み、プロを目指すという事でした。

今思えばプロを目指す決意が弱く、考えが甘かったなと思いますが、その時は本気で考えてました。

という事で高校選びの軸は

・プロを輩出した事がある事
→努力次第で、プロになれる環境がそこにあると考えた為
・自分がレギュラーになれる可能性がある事
→レギュラーにもならないでプロのスカウトの目に止まるはずがないと考えた為

に決まりました。

どこもそうだと思いますが、自分の県にも1,2校全国的に有名な強豪校があります。

当然その高校はプロをたくさん輩出しているので、一つ目のプロを輩出したことがあるという点では条件に当てはまります。

ただ、自分がレギュラーになれる可能性は0.0....とゼロがいくつ続くかわからない程0に近いと感じた為、選択肢から外れました。

結果的に当時県ベスト3の高校に入学することに決めました。

その高校は過去に少ないですが、プロを輩出したことがあり、前述の強豪校よりはレギュラーになる可能性は高いと思いました。

高校が決まったので後はどう入学するかですが、私の場合はサッカーが上手くもなく、実績もない為、サッカー推薦は難しいと考え、一般入試を受験し、入学する事にしました。

高校受験の話はそんなに頑張らずに、合格できたので、ここでは割愛します。

入学してわかったことですが、殆どのサッカー部員はサッカー推薦で入学していて、入学前から練習に参加しており、入学時点では完全にサッカー部のグループが出来上がってました。

自分はそんなこと知る由もなかったため、スタートからグループに入れず、周りよりも出遅れて高校生活をスタートすることになります。

高校入学

念願の志望校に入学をし、早速サッカー部に入部届けを出そうと思ってましたが、届出をだす期日のギリギリまで入部届けを出せませんでした。

それは上述の通り既にサッカー部のグループが出来上がっており、昼は毎日廊下の隅にサッカー部みんなで集まって弁当を食べてるという状態だったため、なかなか勇気が出せなかったからです。

それでも、クラスメイトのサッカー部が声をかけてくれた事をキッカケに期日ギリギリで入部届けを出し、入部しました。

サッカー部入部

そんなこんなで、サッカー部に入部したのですが、やはり、というか想像以上にレベルが高い。自分はミス連発で、ダメ出しを喰らいまくり、ミスしたらどうしようと不安ばかりが募って行きました。

そんな状態で私はどうしたらレギュラーになれるのか考え戦略を立てました。その戦略は下記の3つです。

1,監督の好きなタイプの選手になる
2,誰よりも練習をする
3,唯一無二のポジションを確立する

それぞれについて説明していきます。

ポジション選び

戦略の説明の前に自分のポジションについて説明します。

中学時代はメインでDF,たまにFWをやってました。

高校に入り憧れだったボランチをしようと思ってましたが、同級生でボランチはめちゃくちゃうまい人がいて、その人の1プレー見て諦めました。

自分は足も速くなく、特段嗅覚も優れているわけではなかったので無難にDFを選びました。体力があるわけではなかったのでDFの中でもセンターバックを選びました。

1,監督の好きなタイプの選手になる

これは何故重要かというと、監督が好きなタイプ、監督の思ったように動くタイプであれば、当然監督の戦術にも当てはまりやすく、使ってもらえる可能性が高まると考えたからです。

自分のチームの監督は昔ながらの気合と根性タイプだったのですが、これは自分自身元々そういうタイプだったので、ありのままプレーしましたが、泥臭く、粘り強くプレーするという事は意識してました。

2,誰よりも練習をする

これは当然のことなのですが、理由は3つあると思ってます。

一つは監督、コーチ陣から信頼を得ること。

二つ目はメンバーから信頼を得ること。

三つ目は自分の実力を上げることです。

三つ目の理由が練習する理由としてよく考えられると思いますが、自分は一つ目、二つ目も大事だと思ってます。

ただ、当然みんな練習はするので自分は周りに比べ圧倒的に練習をしました。

朝練と放課後の練習、その後と自主練はみんなしますが、自分の場合、自主練を一番遅くまで残って行い、その後家に帰った後に近くにあった公園でまた、自主練をし、寝る前にイメージトレーニングとしてウィニングイレブンをしてました。これを毎日繰り返しました。

3,唯一無二のポジションを確立する

唯一無二のポジションとは、ある事なら自分が一番だと自他共に認めるポジションの事です。

そのポジションを確立できると何が良いかというと、その点については周囲から圧倒的な信頼を勝ち取ることができます。

その圧倒的信頼を軸に、周囲から興味関心、注目を引くことが出来、結果を出し続けると、自分自身に対して信頼を得ることができます。

自分の場合はサッカーだけでなく、ビジネスマンになってからもこの、唯一無二のポジションを確立するということを意識してました。

スポーツもそうかもしれませんが、特にビジネスで唯一無二ののポジションを確立するメリットとして、様々な人、情報がアクセスしてくるという点も挙げられます。

ある事については自分と面識ある、ないに関わら色んな人から連絡(アクセス)がくるようになります。

そうして繋がりを持った人脈を通し、次に必要な時に自分から連絡(アクセス)できるようになり、先にこちらがgiveしているので相手は快くgiveしてくれます。

ビジネスにおいてはこう言ったメリットもあると思います。

ちなみに自分の場合、

あたり負けしない
1対1の局面で負けない

という2点で唯一無二のポジションを確立しました。

最終的に、1対1についてはレギュラーメンバーにも負けないくらいになりました。あたり負けも当然そうなりました。

サッカーとの別れ

前述の通り三つの戦略を実行し、努力を重ねた結果高校2年の夏に1軍に選ばれました。(部員役100人中)

がしかし、1軍に選ばれてすぐの夏の合宿で疲労骨折をしてしまい、その後3ヶ月治療とリハビリをし、練習に戻ったのですが、その後も痛みが引くことがなく、高校2年の冬にサッカー部を退部しました。

とても悔しかったですし、退部後も社会人サッカーに混ざってプレーしてましたが、そこからは少しずつ高校時代全くやってこなかった勉強をするようになります。

そして高校卒業後、韓国トップクラスの大学に入学し、日本のトップクラスの大学に交換留学する事になるのですが、その記事は別で書きたいと思います!

何事にも目標設定し、戦略を立て、実行するプロセスは当てはまるので是非みなさんも実践してみてください!




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