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安倍元総理の国葬に思うこと

こんばんは。最近記事をだらけ始めているノアドです。本日もよろしくお願いします。

さて。安倍元総理大臣の国葬が行われました。多くの参列者がいる一方で国葬に反対する声も多く、まさに”賛否両論”とはこれのことだと思いました。
とても長い期間、総理大臣として国に貢献していただいたことには本当に敬意を払いたいと思います。また最後が凶弾に倒れたということもあり、センセーショナルな終わりを迎えたことに非常に残念です。引退後のライフプランもあったでしょうし、人生を満喫する時間も無く突然終わってしまったことが残念で仕方ありません。私事ですが自身の父も議員で事故で亡くなり突然の別れとなったことに、とてもショックをうけ、辛かったことを思い出しました。

で、問題となったのが国葬。これについては国葬にした定義が明確になっていないこともあり、様々な意見が出た中での国葬でした。

個人的にはどんな形であれ、これだけ国に貢献した人をどのような形で送るのは公人とは言えど、安倍家の判断に委ねるべきだと思いました。今回は国葬ということで巨額の税金が投入され行われることに、多くの国民に反感を買っており、また業者等の癒着などの声も聞かれます。

円安や値上げオリンピック問題もあり、偶然にもタイミングが重なったことから、何十億もの費用をかけ国葬を行うのであれば、”生きている国民にもっと目を向けてほしい”という方が多いのではないかと思います。

これが一切税金は使われないということであれば大きく話が違ってきたとは思います
しかし国費からの支出であることに反感感情を抱いてしまう人が多く、安倍元総理のイメージが死後、葬儀の手法で歪んでしまった気がして残念に思います。

政策の良し悪しはもちろんありますが、あのポストをこれだけ長く勤められたことについては本当に素晴らしい方だと思います。どのような政策を打ち出しても万人に納得してもらえる政策などありません
コロナ対策など、誰も体験したことのない対策を手探りでやるしかない中、色んな批判を浴びながらも遂行していく姿私には頼もしく見えました。(布マスクを使うことはありませんでしたが、、、)

これだけ話題になること自体が、多くの人に影響を与えていた証拠ではないかと思います。

皆さんも自分の人生一度しかない中で、いつどのような形で終わりを迎えるかは誰にもわかりません。それは明日かもしれませんし、数十年後かもしれません。

私自身も後悔ができるだけない人生を送れるよう、日々を大切にして精進していこうと感じた1日でした。

今回のことについては本当に賛否両論なので皆さんのご意見もぜひ聞きたいなぁと思います。

本日もありがとうございました。

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