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介護ロボット🤖導入は手段!?

こんにちは!あきた創生マネジメント代表の阿波野(自己紹介)です。

前回の記事では、介護見守りロボットの導入までの経緯や介護現場のICTの導入について、理念共有の社内研修についてのお話をいたしました。読んでくださった方々、ありがとうございます。

今回はさらに介護ロボットの導入について深掘りしたいと思っています。テクノロジーの進化とともに、働き方はどんどんアップデートされていきます。ICTは職場に導入したから終わりなのではなく、現場スタッフのみんなが機能を使いこなし、活用を継続させなければ意味がありません。そのためには、どんな目的で新しいツールを入れるのか。その理由について職場で徹底的に共有するようにしています。

▲トレタテ!「期待の介護ロボット 県内での普及は進むか」(7月16日OA)

『介護ロボット🤖導入、ICT活用はあくまでも手段。目的は...』を伝えるために

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▲リーダー主導の1on1研修

介護ロボット,ICTの導入の目的は『利用者様の笑顔や幸せを考えてケアを行い、そしてこれらのケアを創って行くこと!』こと。それを目指していく過程で、業務を補うために使えツールは積極的に取り入れていきたいと思っています。そのために私たちは、目的共有を全体に話すことと別に、リーダーが個別に新人や入社間もないスタッフに対し1対1(1on1研修)で目的を伝えていくことに今年からしております。
リーダーたちが、そのスタッフの個性に応じて想い、考えを引き出しながら、リーダーが目的を工夫して伝えていていきます。目的共有のためにはズレの修正やギャップを埋めていくには定期的な後方確認が大事です。画像3


そのため、当社では、時代背景や社会状況なども含めて、これまでの取り組みや目的などをシェアし、議論する研修を開催しています。コロナ禍でかつ自然災害が多い不確実性が高い時代でかつ人口減少が確実に進んでいる未来の介護は、何もしなければ今より負担が増えているはずです。その時が訪れてから困るのではなく、スタッフが自律した生活を送れる環境を今から整えておきたいと思っています。

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あきた創生マネジメントでは、この経験を業界全体の未来に貢献するため、人手不足に悩む事業所をサポートする事業を立ち上げようと思っています。立ち上げ次第、順次アナウンスできればと思いますが、関心のある事業所さまがいらっしゃったら、私のTwitterなどにご連絡いただけると嬉しいです!

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