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労働ではなく価値でお金をもらおう

美容師って働く時間の割に給料安いですよね?って美容師に言われる。
その美容師は間違いなく売上げが低いだろう。そしてなによりもお金というものがなにから発生しているのか勘違いしているのかな?って思う。もちろん全てではないかもしれないけれど、多分時給や日当で考えているんだと思う。要は労働だと思っている。
もちろん一般的にはそうかもしれない。ただお金は時間には比例しない事がよく分かってる業界のはずなのに全然わかっていない美容師が多過ぎる。
では何故美容室によって価格の設定が違うのか??
のんな誰でもわかる事を当たり前のように思い過ぎてスルーして自分の時給の話しをし始める。

自社の社員には常に言ってますがお金は価値に比例します。その価値はそれぞれかもしれないけど時間には比例しません。これだけは事実です。

同じ髪の毛を切る動作なのに5,000円のカットもあれば1,000円のカットもあります。みんな同じ価値なら絶対5,000円で髪の毛なんか切りません。

これと同じ様に自分の時給を考えその価値を高め上げてもらうためにどんな価値を自分に付けるのか?を考えないとどの職業でもそうですが給料は上がらない。

自分がもらっている給料に満足している方以外はその価値に対して考え会社と交渉できる様にならないと給料は上がりません。
美容師に限らずこれからはどんどん自分の価値を高め会社と交渉する時代になると思います。自分がもらっている給料に満足しないので有れば自分の会社にとって価値のある人財になる努力をし、会社に貢献してから自信をもって給料の交渉をするといいと思います。
美容師も自分の給料を考えて絶対上げられる手段はあるばずです。会社や業界のせいにするのでは無くまず自分の価値を上げてから考える人がこれから給料が高くなっていくでしょうね。

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