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登山とビジネスの共通点①

前回の続きです。
少しづつ書いていこうと考えてます!
まず

①登っている時は自分より高い場所の景色は見る事が出来ない

についてですが、これは当然ですが『経験からでしか人は語れない。』という事。

自分の体験を通して人に伝える事しか出来ないという事です。
山に登るとその高さからの景色や辛さなどは経験として語れます。ただし頂上へ登ったことの無い人が頂上の景色を語れないと同じく経験していない物事を人に伝える事は困難ですし説得力は全くありません。

自分の位置がどこにいるのか?って意外と下にいる人の方が自分は上に登っている気になっている事が多いですよね。結構登ったと思っていてもその山はまだまだ道のりは遠く2合目くらいまでしか来ていない。なんてザラです。
仕事も同じで自分が出来た気になっていても経験した先輩からみたらまだまだという事も多い。もちろんケースバイケースですが自分が通りたいと思っている道を通った先輩のいう事はある程度素直に聞く方が良い。そう感じます。
そもそも登ろうと思っていた山が違う山だったりしたら無駄な時間になってしまいますからね。

自分の登ろうとしている山は合っているのか?自分はどの位置にいるのか?ルートは合っているのか?少しづつでも確認するとより効率の良い成長で頂上まで行けるかもしれないですよね。

登山をしない方はなんとなくしか分からないと思いますがイメージは伝わると思います。
登山を通して自分の行動など色々見直してみるのも良いかもしれないですね。

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