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【症例解説①】  25歳男性 2300株 FUE法

こんにちは植毛医の内田です。

今回は症例解説となります。
25歳男性で、前頭部、生え際に合計2300株の移植を行なっています。
術前、デザイン、術直後、術後6ヶ月写真をご覧ください。

まず術前写真からです。

正面写真(術前、ピン留めなし)


正面写真(術前、ピン留めあり)

AGAの影響が強く、頭頂部にまで進行しているハミルトンノルウッドⅤ型です。

そして、デザインです。

術前のデザイン

デザインのポイントは既存毛を温存し、かつ奥から入れていくデザインとなります。

手術終了直後写真
(是非拡大して密度感を見てみてください。50/cm2の移植です。)


術後6ヶ月後(正面、ピン留めなし)


術後6ヶ月後(正面、ピン留めあり)

いかがでしょうか?
患者様は検診にて大変喜ばれておりました。
まだ本来完成時期の術後1年の半分の期間しか経過しておりませんが、
ショックロスを予防しつつ、生着率が高いと術後半年でも目に見えて変わります。

ポイントは

①毛球やバルジを損傷しない、愛護的採取
②既存毛を温存しながら最大限奥から、逆U字型の移植床を作成していく
③術後の出来上がりを想定して角度調整、深度調整をしながら移植床を作成する
④生え際は細い毛を必ず使用し、ラインスリットを用いる

ですが、まだまだ隠してる秘伝のタレ(笑)がたくさんあります。
一回の手術でもここまで結果はだすこと(one pass)は十分に可能です。
是非、なおるん毛髪研究室でも聞いてみてください。 

(この記事で用いている写真は全て患者様の許可を得てから投稿しております)

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