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ロボット時代の到来よ

ここ数年で買って良かった物…、という前に「良かった」には幾つかの種類があるが、概ね2種類に分かれるかと思うんですよ。

①所有欲を満たす良かった物
②実用的な良かった物

…で更に「良かった」の理由を細分化すると「他人が持ってない優越感」「カッコいい・可愛い」色々出てくると思うんですがね?
ある程度生活必需品が揃った家だと、実は殆ど①の所有欲絡みの「良かった」になるかと。語彙力無いので上手く説明できませんが。

ええ!!でも久しぶりですよ。
生活が一変した「実用的な良かった物」は!!

ツイッターでも呟きまくってるし、タイトルでバレバレだけどロボット掃除機。当方が所有しているのは型番960で今やそれほど高級機でもない。だが、やっと「任せられる」レベルの掃除機だ。

実はこれより前にもエントリータイプのロボット掃除機を10年ほど前に導入した事がある。これがもう全然役立たずで敢えて型番は書かないが、手入れに時間が掛かる上に、タンクが満タンでないのに吸ったゴミを吐き出す離れ業までやらかす。

旧機で一番のストレスは、とにかく髪の毛の巻き付きが酷くて「これが解決しない限りロボット掃除機には手を出さない」と心に誓ったくらいだ。ホラー映画の髪の毛みたいにチン毛とかも絡まるんですよ、ほんとに。

その他ちょっとした事で座礁したりするが、それらの欠点を解決していると知り購入に至った。いやはやテクノロジーの進化は恐ろしい。

・髪の毛の巻き付き→ゴム製のデュアルブラシで対策
・掃除出来てない→カメラ搭載でゴミセンサーで動きが賢く無駄なく掃除
・座礁の頻度→昔より段差に減った。コード(尻尾)は天敵で要対策。
・Wifi連動→基本外出前にやるので掃除完了の有無が大変役に立つ

上から3つは掃除する上で最低限必要な要素だが、予想以上に助かるのはWifi連動。完了報告(下画像)は勿論、いくら高性能になってもロボット掃除機にトラブルや座礁は付き物だ。そんな時も「開始何分で何処で座礁したか?」を報告してくれる。

例えば開始1時間で座礁したならば「概ね終わってるなー」というのも分かるし、開始直後であれば座礁した箇所の対策をして翌日やり直せばいい。


清潔観念は個々で異なるが、目安として当方の掃除機の使用頻度は10~14日に一回くらい(男性一人暮らし)。それが2021年になって掃除機は1度しか使ってない(大掃除をした時のスポット使用)。もうこれは生活が一変したと言って良いでしょ?

960型のルンバに不満があるとすれば、ゴミタンクがそれほど大きくなくタンク清掃頻度がそこそこ頻繁な事と、そのタンクを水洗い出来ない事…なのだが…

…でも奥さん…、後継機にはその不満すらも克服してるんですよ!!

ダストボックス付きは少し前まで10万以上だったが、中華メーカーの躍進で価格を下げざるを得ない状況なのか大変安くなっている。

もうね、買わない理由がない。気絶するほど便利ですよ、きっと。
さぁ!!テクノロジーを駆使して一緒に体を退化させるんだ!!

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