びわ湖エコビレッジ構想チーム

書籍「琵琶湖でデザインする持続可能社会」を礎に、エコビレッジ構想の実現をめざすチームで…

びわ湖エコビレッジ構想チーム

書籍「琵琶湖でデザインする持続可能社会」を礎に、エコビレッジ構想の実現をめざすチームです。noteは、著者・廣部嘉道の長男・廣部嘉祥が担当し、構想の狙い & 専門家の取材を紹介。市民の日常的感性を持ちながら、各専門領域を越境し、現行の政策にない“オルタナティブな未来”を探求します

最近の記事

構想発起人への問答集(後編)

びわ湖上のメガソーラー発電所で、滋賀県の家庭用電力の50%を賄うーー。 これは、半導体の技術開発に40年間従事した父(滋賀在住:廣部嘉道)と、東京の都市デザインに関わる息子(滋賀出身:廣部嘉祥)の構想です。一市民の日常的感性を出発点に、現行の都市・エネルギー政策にはない“オルタナティブな未来”を探求します。 今回は、構想発起人の父に、狙いやきっかけを訊くインタビュー後編です。 「水上エコビレッジ構想」の概要はコチラ * 3.環境問題を意識するようになった原体験 Q:そも

    • 構想発起人への問答集(前編)

      びわ湖上のメガソーラー発電所で、滋賀県の家庭用電力の50%を賄う――。 これは、半導体の技術開発に40年間従事した父(滋賀在住:廣部嘉道)と、東京の都市デザインに関わる息子(滋賀出身:廣部嘉祥)の構想です。一市民の日常的感性を出発点に、現行の都市・エネルギー政策にはない“オルタナティブな未来”を探求します。 今回は、構想の発起人(父:嘉道)に、構想の狙いやきっかけをインタビューしました。「水上エコビレッジ構想」の概要はコチラより。 構想発起人の略歴 ・1970年に大学院修

      • びわ湖・水上エコビレッジ構想 -脱炭素と地域活性のための公共デザイン-

        びわ湖上のメガソーラー発電所で、滋賀県の家庭用電力の50%を賄うーー。 これは、半導体の技術開発に40年間従事した父(滋賀在住:廣部嘉道)と、東京の都市デザインに関わる息子(滋賀出身:廣部嘉祥)の構想です。一市民の日常的感性を出発点に、現行の都市・エネルギー政策にはない“オルタナティブな未来”を探求します。 * はじめに:びわこエコビレッジ構想とは? この構想は、父が自費出版した書籍『びわこ太陽光発電(2013)』と『琵琶湖でデザインする持続可能社会ー滋賀モデル(2017

      構想発起人への問答集(後編)