一般的に言われる大切なもの

「何事も大切なものは基礎だ」

この言葉を聞いて、反対する人ってなかなかいませんよね?

学校の勉強とか、部活動とかでさんざん叩き込まれてる
人が大半なのではないかと思います。

確かにどんなことにも基礎は大切です。

基礎工事なんて言葉があるくらいですから、建物を建てる
時にはかかせないものですし、建物の基礎がなければ
2階、3階と上層階をつくることは不可能です。

ギターにおいても基礎を大切にしましょう、と言われれば
「そうだよね」となって基礎練習に励んだりします。

私もそうでした。

とにかく基礎練習とよばれるものをやりまくりました。

でも一向に上達しなかった。。。

要は弾きたい曲を弾けるようにならなかったのです。

基礎工事はできあがってるはずなのに、2階、3階が
できあがらないのです。

こうなると、ギター弾くのが嫌になっちゃいますよね?

誰でもそうなると思います。

でも人に教えてもらって、このことが解決できました。

それは何かと言うと、

「基礎」とはそもそも何なのか?
ということです。

基礎というものは、物事が変われば変わります。

サッカーの基礎、野球の基礎、英語の基礎、数学の基礎、
テニスの基礎、書道の基礎、空手の基礎、、、、

挙げればキリがありませんが、ひとつひとつにおいて
基礎があるのですよね。

じゃあ、ギターにおいての基礎とは何か?ということです。

ギターを弾くということは音楽をやるということです。

音楽というのは、自分や他人などの聴き手が存在します。

その聴き手に心地よい音とリズムがあれば、音楽として
成立しますよね?

ということは、
心地よい音とリズムに関わるものの全体が基礎
ということだと私は思います。

心地よい音とリズム、これを意識していきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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