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逆転のサブスク

序章

サブスクリプションサービス、縮めてサブスク。
(ピッピカチュウ)

音楽、動画、書籍だけに及ばず、
車やファッション、今夜の献立、
あろうことか住む家まで
サブスクで何とかなってしまう現代。

月額、もしくは年額料金で
あらゆるサービスを受けられる、
画期的で便利なシステム。
誰でも一度は何かしらのサブスクを
契約したことがあるといっても過言ではないほどに
すっかり浸透してきているといえる。

だがしかし、
これによって消費者の感覚は
徐々に麻痺してきてはいないだろうか。

かつては一度購入すれば
ある程度は長期間利用出来たものまでが
現代ではサブスクへと変化してきている。
(例:パソコンのウイルスソフトなど)

購入価格を月額料金で割ると何ヶ月分か。

・サブスクでの支払額が
当時の購入価格を上回るタイミングはいつか。
(分岐点計算)

・サブスクの契約数をきちんと把握しているか。

・1ヶ月でのトータルでの支払額はいくらか。

こういった計算は出来ればあまりしたくはないが、
サブスクを利用する際は
一度自分に問いかけてみるのも重要である。

とはいえ一定料金を毎月支払ってでも
価値を感じられるサービスがあるのも事実。

今後コツコツ貯蓄をしていくにも、
より豊かで楽しい毎日を送るにも、
サブスクの取捨選択については
かなり重要視すべきポイントであるといえる。


かくいう私はというと、
頭の中には常にこの2人の存在がある。

サブスク契約に関する企画書を作成する中堅社員
私(ビタコ)

VS

その企画書を厳しく審査する鬼上司
吉備締(キビシメ)部長


私自身、無料体験期間も含めて
これまでそれなりの数の
サブスクを契約し、そして解約してきた。

契約時ないしは解約時には
この2人の壮絶な熱いバトルが
いつも繰り広げられていたのであった。


何やら物々しい感じで書き始めましたが、
今回から数回に分けて
私とサブスクリプションサービス、
いや、私とキビシメ部長との
仁義なき戦いの物語をお送りしていこうと思います。

1⃣契約解除したサブスク
2⃣部長からの稟議が下りず未経験のサブスク
3⃣アノ部長もすっかりご満悦のサブスク
4⃣番外編(ファンクラブなどのエンタメ系)

このような感じで
進めていければなと思っています。

正直、完っ全に思いつきです。
今日の帰りの電車の中で閃いたところです笑

ものすごーく
遅い更新になるかもしれないし、
意外とぱぱっと書けるかもしれないし、
のらりくらりと頑張っていきますので
温かく見守っていただけると幸いです!





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